15日、試合の前にちょっと吉祥寺シアターへ(笑)
安定してきた感じ。楽しい。日に日に上へ。まだまだ先へ。
かっこいいオープニング。
吉祥寺シアターへ。C列(隣が友達だった)
初日と違って余すことなくせりふがすっと入ってきました。
詩森さんの旅行記(「機械と音楽」への旅)を読み直して、イヴァン・レオニドフたちの作品を見たり登場人物らとその歴史的な背景を簡単に復習したからだと思う(面白さが倍になるなんて!)
これからご覧になる方は開演前に流れている用語説明だけでも読んでおくといいと思います!
とにかく今夜の田島亮くんは主役イヴァン・レオニドフだった!上手く言えないけれど、それはこの舞台にとって大きいなと思ったのでした。
私はイヴァンとエレーナとニコライのシーンがすごく好き! 青木タクヘイさんの生演奏も鳥肌ものです(細やかな効果音もタクヘイさん!)
今夜の亮ちゃんはとってもいいお顔をしていました。初日は血の気のない顔をしていたもの。
『機械と音楽』初日
serialnumber 02『機械と音楽』初日★★★★ - ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2
詩森さんのTwitterにあった舞台写真(撮影 保坂萌さん)より
行ってきました!いつもの水曜日は19時まで出られないので18時30分に帰らせてもらおうともくろんでいましたが、昨日にかぎって18時に終わったという・・神様ありがとう。
serialnumber『機械と音楽』は、私が2011年から観てきた風琴工房〜serialnumberとは違うものでした。
吉祥寺シアターの上まで使った演出。美術、照明、生演奏にワクワクしたよーー。
ただ情報量が多くて耳慣れない構成主義者たちの名前が飛び交うので頭の整理に時間がかかってしまいます。
イヴァンと3人の女性との言葉のやりとりや、「たった一人の〜」というせりふが胸に張り付いたまま、帰りの電車でイヴァンが残したドローイングやメーリニコフが建てた建築物の写真を眺めていました。
レーニンの死からスターリンへと政権が移り、アヴァンギャルド運動が破綻。政府が必要としたのは経済発展に必要な建築家という機械だったのかな・・。
革命ってどういうものか聞いてきた幼なじみの女の子に「たとえば君の手があかぎれにならないような」と答えていたイヴァンが妻に語った理想の集合住宅とは・・。
最初のシーンで、イヴァンがヴェスニン先生の部屋で設計図を見たその瞬間に天才の顔に変わった、その鋭い表情が客席にいる私の体をぐーっと後ろに押した。 あのイヴァンがもっと見たいよ。←ずっとではなく、うまく言えないけれど、出てきてほしい。
終演後、浅野さん(なんて軽やかに演じるのでしょう!)にまずご挨拶をして、亮ちゃんに正直な感想を伝えました。亮ちゃんはくたびれ果てていました。昼間ゲネプロ、夜本番だものね。
会えて嬉しかった。
serialnumber『機械と音楽』初日おめでとうございます\(^o^)/
田島亮くんももうミドルエイジと呼ばれる年齢なのね… 毎回良い現場に恵まれていて、幸せ。 田島くん演じる天才建築家イヴァン・レオニドフを中心とした建築家たちの群像劇!楽しみ〜。 #serialnumber #機械と音楽
楽しみすぎて階段から落ちないように!←私に言っている。
何度も言うけれど、浅野雅博さんと田島亮くんの共演嬉しすぎます。ドキドキして何も頭に入らなそう(笑)
11日(火)の夜、世田谷パブリックシアターへ。
トラムは観れなくなりパンフだけ買いに行った、この素敵な舞台の再演を観ることが出来て本当に良かった〜。
可愛らしくてロマンチックで映画愛が詰まってた。夢のように楽しくて、でもほろ苦い。約3時間25分があっという間でした。
村周作さんの美術と鈴木光介さんの音楽に上田大樹さんの映像と小野寺修二さんのスタイリッシュな振付け(ダンサーが物語を動かす!)
KERAさん最高。
緒川たまきさんはずっと可愛いまさかまさかの間坂寅蔵も可愛い!あっちゃんの別人格もさすが。あんなお茶目な佐藤誓さん初!