ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

君のためなら千回でも The Kite Runner ★★★★★←この★は私の“好き度”ですからね(^_-)-☆

 今年観た映画の中で1番好き!凄くよかったーー(ToT)←また2月だけど(笑)
『1970年代のアフガニスタンソ連進攻前の平和な時代。子供たちの間では、冬の伝統行事として、凧揚げ合戦が行われていた。裕福な家庭に生まれたアミール。母は出産と同時に死に、父親であるババに育てられる。ババは周囲からも慕われる厳格な父であった。母を自分のせいで殺してしまったと思っているアミールは、父に疎まれていると不安を抱きながらも、父に愛されたいと思い続けている。そんな、アミールを支えてくれたのが、父の友人であるラヒム・ハーンと、ハッサンであった。ハッサンは、アミールの一つ年下で、召使の子供であった。彼らは、幼い頃から一緒に育ち、いつも一緒に行動した。2人で映画を見たり、字の読めないハッサンに物語を読んでやったり、誕生日にはプレゼントをあげたり、主従関係を超えた兄弟のような間柄であった。この絆と信頼は一生続くかと思われた。』
とても素晴らしい映画だった。平和だったころのアフガニスタンの美しさにまず目を奪われた(実際は中国ロケ)。差別はあるけれど、あんなに活気溢れ美しい国だったなんて・・知らなかった。 1970年代、ロシアに侵攻される前のカブールの空を飛び回る凧はとても力強く、なんて美しかったんでしょうか(T^T)「君のためなら千回でも」と糸の切れた凧を受け止めてくれたハッサンのきらきらした瞳が脳裏から離れないよ(T^T)。ハッサンが残したアミールへの手紙の内容がこれがまたすごくいいのよ(T^T)(T^T)。アミールの理解者ラヒム・ハーンもアミールの父ババもすてきだった。アミールは・・うん、ステキじゃなくていいんだと思う(^_^;)。
  愛と勇気、人間の絆に心から感動した映画です。原題『The Kite Runner』だけど、この邦題『君のためなら千回でも』はすごくスキ。http://eiga.com/official/kimisen/
  お食事はイタリアン。