ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

『奇跡のシンフォニー/AUGUST RUSH』★★★★

 ありえないストーリー展開だと批判する人がいるって?こういう映画にそんなこと言うなんてナンセンス・・ファンタジー映画なんだからいいんです!私は好き。信じれば願いは叶うんです。涙ポロポロでした(* ̄^ ̄*)。
 カースティン・シェリダン監督。『両親が必ず迎えに来ると信じながら養護施設で暮らしていた、孤児のエヴァン。鋭い音感を持つ彼は、ある日、不思議な音に導かれるようにNYのマンハッタンへと向かう。そこで“ウィザード”と名乗る男にギターを習い、ストリートミュージシャンとして音楽の才能を開花させていく。一方結ばれぬまま別離したエヴァンの母ライラと父ルイスも、それぞれの想いを胸にマンハッタンを目指し……。』
離ればなれになっていた3つの点が運命の糸でちょっとずつ手繰りせられてエヴァン(フレディ・ハイモア)の演奏会で繋がるストーリーだけど、そこに至るまでにエヴァンの物語と母であるライラ(キャサリン・ハイグル)と父であるルイス(『マッチポイント』や私の好きな映画『ベルベット・ゴールドマイン』のブライアン・スレイドを演じた超イケメンさん(ユアンマクレガー目的で行ったけれど、カレに魅せられました)ジョナサン・リース・マイヤーズ!!←カレもエヴァンと似た境遇です)の過去と現在も同時に映し出されているのも良かった。とくにライラのチェロとルイスのギターロックがシンクロするところは凄く素敵だった。そう、この映画、クラシック、ロック、ゴスペル、ストリート・ミュージック・・等がぎっしり詰まったマーク・マンシーナの音楽だけで十分楽しめました〜。
オーガスト・ラッシュことエヴァンは、ギターを弾く指をチラッと見ただけで天才的に弾けるようになったり、楽譜の読み方をチラッと教わっただけでスラスラ譜面を書き協奏曲を作っちゃったり、ジュリアード音楽院にスカウトされ演奏会を開くことになったり・・もうびっくりですw(゜o゜)w ←きっと神童ってこうなんだろう・・モーツァルトみたいにね。
でも、テレンス・ハワードロビン・ウィリアムズが脇役とはもったいない使われ方(笑)彼らが何か起こすかな?と思ったらなかった。贅沢だわ(笑)
といろいろ書いたけれど、多分ジョナサン・リース・マイヤーズの歌声だけでも★★★★です。素敵です。(ごめんなさい)
『こんな夜は恋をしよう』  ワシントン広場ですれ違いばかりのルイスとライラ、ジミー・リャオの「君のいる場所」みたいで切なすぎーーー(T^T)
 お土産のチャームいただきました〜。ありがとうございまーす♪