「英題:THEN SUMMER CAME」の意味は見終わってわかります。 嫌いじゃない。面白かった。役者も揃っている!でもなんかひとつ足りない・・面白いんだけど途中中だるみしちゃってなんかもったいない・・それがなにかわからないけどね。
多分、淡々としているから物足りないのかな? オダジョーはとても美しいのに、この映画では歩き方から仕草まですごくダサダサで、ほんとにオタクっぽくて可笑しい(教会で花嫁を待つ姿だけは素敵)。でもそれよりも父親の原田芳雄がいい!何気なくモテモテの人です。携帯で電話させないように面白い話をしろ」という清志郎とか他の役者さんたちもいい。そしてやっぱり怪演の大竹しのぶ。私の好きな石田えりが出ていた(ピッタリの役)のもよかった。http://tamiono.jp/indexp.html
監督・脚本: 岩松了。『大人に成りきれず、親離れも子離れも出来ず、責任感もまるでなく、過去を引きずりながら生きる伸男(原田芳雄)とその息子・民男(オダギリジョー)。そんな2人が、一癖も二癖もある周囲の人々たちに翻弄されながらも、“結婚”という一大イベントを成就するために奮闘する物語。オダギリジョーと原田芳雄扮する、負けっぱなしの父親と息子が繰り広げるユーモラスな結婚狂騒曲!』(cinemacafeより)
まさかのラストにえぇーーーw(゜o゜)w w ( ^o^ )wだったけれど、たみおが不幸にならずに終わってよかった(笑)
あと、瞳さん(麻生久美子)が言った 「ケータイってなんか未練たらしいよね」がよくわかる。デートのとき隣で携帯メールをカタカタされたらきっと好き度がぐーーんと下がる。あっでも「携帯で電話させないように面白い話をしろ」ってことだったらどーーしよう。