『長年amfAR（エイズ調査の支援団体）のサポーターを務め、チャリティ活動にも熱心に参加しているシャロン・ストーン。ダミアーニ・グループ副社長であるジョルジョ・ダミアーニ氏とともにアフリカの各地をまわった彼女は、子どもたちにきれいな水を飲ませることがいかに大変で難しいことであるかを知り、今回のプロジェクトを立ち上げた。井戸と公衆衛生とを維持するシステムを構築するために発足したのが、今回のプロジェクトというわけだ。』『シャロン・ストーンとダミアーニが、ラフダイヤモンドを使ったコレクションを作り、その収益の一部をチャリティ活動に寄付するというもの。』というわけで、openersの招待が当たり行ってきました。
美しさにまず感動。美しいだけじゃなく優しくてチャーミング！！途中でファーのボレロを脱いで無造作に床にパラっと落としたり超自然体（笑）←スタッフが慌てて取りにきたわ。なによりも今回のアフリカにきれいなお水を供給するためのプロジェクトを立ち上げたきっかけから色々なお話を聞いて、さらに感動。アフリカの子どもたちは、チョコレートミルクのようなお水しか知らないので『きれいなお水』という意味さえわからないそうです。シャロンも愛が溢れた人でした。
『ストーンさんは、同社とアフリカ各地で、井戸と公衆衛生を維持するシステムを作るため、同ジュエリーの収益の一部を寄付するといい、会見ではストーンさんがウガンダに取材旅行に行ったときの映像を上映。ストーンさん自らが約３０分にわたってプロジェクトのプレゼンテーションを行い、その後、来場者からの質問に答えた。ストーンさんは今回の活動について「みなさんのほしいと思う美しいものを作ることでよいことをしようとするもの」と説明。「アフリカではチョコレートミルクのような色のどぶの水で、粉ミルクを作っているので、子どもが病気になっている。これではいけない。平和はみなさんの個人の中にある。個人の積極的な活動が世界の平和につながる」と訴え、「ウガンダの貧困はみなさんの周りにはない。ウガンダの子どもはきれいな水というものがわからない。それでもハッピーで親切で笑顔。そういった無欲無心の状態を経験したことがなかった」と振り返った。』『ジュエリーについてストーンさんは「男性がプレゼントされるようなものを作りたかった」と話し、「地球から今出てきたような雰囲気にしたかった。繊細で男性的な私の理想の男性をイメージした。ジーンズやブーツに合わせてもいい、着古したジーンズのようにしたかった。購入しやすい価格にしようと思ってシルバーも作った」と話した。』『また前回の来日時のことに触れ、「旅行だったので１０００体の仏像がある寺に行ったり、富士山を見たり、相撲を見に行ったり、『マツモトキヨシ』にも行った。バスや電車など公共交通機関で移動し、大阪にも行った」と明かし、「温泉にも行って、畳の上に寝て日本人のようだったけど、朝食は好きじゃない。朝から魚はちょっと……」とジョークも飛ばしていた。【服部美央さん記事より】』http://mainichi.jp/life/kirei/graph/20091120/?inb=yt
トーク中、シャロンにだけスタッフがペットボトルのお水を持ってきたのですが、シャロンは通訳さんのお水がないとわかり「もう１本」とお願いして先にそのボトルを通訳さんの横に置いたのです・・そういう心遣いもすばらしさにも感動しました。そのお水を手に取りアフリカの水事情の話に・・。ていうか、DAMIANIスタッフ、気が利かなすぎ〜・・招待状を受付で出したら招待エリア別の席番号を渡せばいいのに自由席にするから、空席探してうろうろする人多数。14時30分開演予定が15時に・・。終わってからも規制無しなので大渋滞だもの。←シャロンのような人ならこんなちっちゃなこと言わないんだろうけれど（笑）
終わってからご飯食べに。 
蟹みそあんかけ炒飯、美味しかった〜。
可愛くて衝動買い。
