今月は私がお世話になっているしぐれ吟社の冊子「しぐれ誌」６５０号突破記念歌会（昭和１３年に１号発刊だって！すごい歴史あるよね〜）でした。なので場所もそういう記念のときに使用する浅草公会堂です。今日は８０名くらいの方が参加されたようです。
今日の都々逸 「今日のしぐれにその温もりを 二十六字の歌にする」 ６５０号突破の祝吟として！
まず、平成２１年度ベストテンの発表がありました。 
私は、昨年より少しランクアップ (*^o^*) ７９点で東の前頭、９位でした〜（昨年は６８点で西の前頭、敢闘賞）嬉しいけれど、今年もがんばらなくちゃーーってちょっとプレッシャーです（*￣＾￣*）
６５０号突破記念号の誌上歌会（事前に投吟）の成績ですが・・
お題は【強引】【喜劇】【年輪】【大切】【快進撃】でした。各２章の投吟でしたが、私は【強引】と【喜劇】を出せず・・ (^^;) で、選ばれたのは・・以下２章。
【年輪】「時代を重ねて古びた店の 白いクロスをピンと張る」 ←【三才の「地」】いただきました〜 (*^o^*)
【大切】「田舎を出る朝ホームで母は ずっと手を振り続けてた」 ←（秀）
そして、歌会へ。
今回のお題は【露】【空】【百】【語】【自】【有】 普段は宿題４つ、席題１つですが、今回は宿題６つでした。そのかわり課題ひとつに対してひとり２章提出。それを選者が【佳作】（約20〜25作品）、【七秀】（７作品）、【五客】（５作品）、【三才】（「人」「地」「天」）とランク付けして選びます。
【空】「赤い実つつきにくるヒヨドリの ふるさと我が家の青い空」←（佳）
【空】「「俺はどうなる」カーテン越しに 広がる無口な空に聞く」←（秀）
【語】「語り足りない恋人たちは 寒空駅までまわりみち」 ←（秀）
【語】「覚えたばかりの単語を歌に きみは小さな音楽家」 ←（秀）
【自】「田舎にもどって三年経った ここには自慢の空がある」 ←（佳）
【自】「この橋渡れば自分が変わる 気がしてアクセル強く踏む」 ←（佳）
【有】「そんなささいで有りふれている 幸せ私は歌にする」 ←（佳）
という感じでした。さぁー 今年もがんばりますねーー (*゜ー゜)v
浅草公会堂前。
芋きんは賞味期限が明日なので、芋きんどら焼き買いました。
なんか聞いたことある名前だわ〜（笑）
