ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

『聖家族〜大和路』★★☆ ☆ 

 夜は聖家族の初日。舞台挨拶付きの17:50〜の回を観に行きました。映画のことは後で書くとして・・上映後の舞台挨拶の仁ちゃん、おもしろすぎ・・河野編理はどこにも見られません(笑) 19歳の絹子役の岩田さゆりちゃん(可愛かった)のほうがしっかりしてました。監督はMCしてました。エレ片との撮影秘話面白かったです。あの場面(ロケ場所はブルーノートでした!)編理を真ん中に2人が編理を慰めているシーンですが、声は入らないということだったとかで、編理になっている仁ちゃんがシリアスな演技しているのに2人は言いたい放題だったそうです。岩田さゆりちゃんも、そのシーンのやついさんが一番印象に残っているみたい。わかる気がします(笑)エレ片のコントを見に行ったとき、最初は、(+_+)と思ったやついさんを最後はカワイイ〜と好きになっていましたもん。
 やついさん用の照明はなかったとか・・。
 「昭和だ!」と仁ちゃんが思った女の子を演じたさゆりちゃん。
Kaeeerusanによると「二回目はまじめ〜にしておられました」だそうです。あのふざけた写真たちは使われるのかしら〜。
(追記☆ kaeeerusan ライブでそのときの様子が見られます。http://www.ustream.tv/recorded/7115714?lang=ja_JP
 編理って「ヘンリー」って呼ばれてて、ちょっとステキ。片桐ヘンリー、絵になっていました。
 75分の短い映画です。すごく映像がきれいでした。大和路に、大仏に、音楽に、仁ちゃんに癒されちゃいました。奈良に行きたくなりました。今年は平城遷都1300年だから奈良キテるよね・・JRも宣伝しているし、中村航さんの新作にも奈良が・・修学旅行以来行っていないから(そうそう修学旅行で泊まったのは奈良ホテルでしたよ。浄瑠璃寺とか行ったのに全然覚えてない)今度は、もっとちゃんとね。映画は、ちょっとわかりにくいところが・・ 前売り券あるから、もう一度観にいこう。本読んでおこうかな・・。
なんかねぇ・・仁ちゃんにはもっと苦しんで痛々しくいてしてほしかったのかも。夫人役の堀ちえみさん・・役と違和感がある・・とか、最初の漫画家志望の女の子は・・なんのためなのか?とか、九鬼さんが扁理に手渡したあの実の理由は・・他の場面のなにかに繋がったかな?見逃したかな?とか、あの趣味の悪い赤い縞のネクタイ(仁ちゃんだと似合っちゃうんだけど)のこともよくわからなかった。ダンサーに感化されていたろいうこと?とは思えず。メリーゴーランドも唐突で・・。あの音楽、癒されちゃって曲は好きだけれど・・この映画にはもっと悲しげな曲とか切なげな曲でもよかったんじゃ・・。とかいろいろ気になるから、もう1回観なくちゃ。
監督:秋原正俊『画家である河野扁理は、師である九鬼の死に翻弄されながらも、新作の絵を描くため、奈良に滞在していた。しかし、数々の仏像、歴史建造物に触れるが、絵を描けず半ば諦めかけていた。漫画家志望の女子大生・清美と出会い、絵のことを忘れていく扁理。そんな中、ある一つの絵画により、九鬼の未亡人である細木夫人と娘の絹子と再会することに。細木と絹子、そして九鬼。九鬼の聖域であり、九鬼の家族であるその家はまさに“聖家族”であり、そして母と子に向うある特有の感情に気づき、そこへ足を踏み入た自分に苦悩する扁理。九鬼の死はいつまでも扁理を翻弄し、絵は諦め、自暴自棄に陥った。あるバーで仲間と酒を煽る扁理は、ダンサー沙羅に心を奪われる。絹子とは対照的な沙羅の魅力、作品づくりから逃げ出したい気持ちから、扁理は沙羅と一緒に街を出ようとするが……。』(goo映画より)
 ←明日も舞台挨拶あるみたい。
  「おのぼり物語」、井上芳雄くんが主演ですって。観たいな。
舞台挨拶でマスコミの方々が撮影を始めたら後ろの席の人たちが一緒に撮りだして・・2回注意を受けても止めないひともいて(写メの音がしてた)「沢山撮れたよ」と喜んでいる女性も・・仁ちゃんのファンだとしたら・・(T.T)

追記:私が行った回。http://www.kaerucafe.co.jp/blog-seikazoku/2010/05/522ks-cinema.html
   主役ですから(=向かって右)