ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

都々逸 9月歌会 

  会場のそばにホテルが出来ていた。
7月の歌会欠席、8月の圓朝まつりの歌会も欠席、投吟もしなかったので、今日は久々でした。頭が都々逸モードになるまで時間がかかったので、5章「佳」、1章「秀」に選んでいただけたので、ほっとしました〜(*^_^*) またがんばろう。
いつも書いていますが、都々逸は七・七・七・五のリズムで詠む短詩で、そのリズムを並べるだけでなく、更に分解して初句の七は「三・四」(四・四可)、二句の七は「四・三」(二・五可)、三句の七は「三・四」(四・四可)で、五で止めになります。その月の課題ひとつに対してひとり3章までの作品を提出。そして、それを選者が【佳作】(約20〜25作品)、【七秀】(7作品)、【五客】(5作品)、【三才】(「人」「地」「天」)とランク付けして選びます。そして【秀】以上の作品には賞品が出ます(*^_^*)。
 今月のお題は【注】【終】【罪】【教】【呼】でした。そして、私はそのなかの【教】の選者を務めました。
【注】
「蛇口ひねって注いだ水と ここから見上げる今朝の秋」  ←(佳)
「ペンキのはがれが馴染んだベンチ 新聞読む手に注ぐ風」 ←(佳)
【終】
「ぽっかり空いてる助手席見つめ 恋が終わったことを知る」←(秀)
「ネクタイ緩めた馴染みの店で 今日を終わらす酒を飲む」 ←(佳)
【罪】
「仕事ばかりの罪滅ぼしか 夫が朝からおさんどん」    ←(佳)
【呼】
「冗談まじりに名を呼び捨てた 距離が近づく昼下がり」  ←(佳)
  秋刀魚のお刺身が美味しかったーーー。鮪の顎のお刺身も初めて食べました。
 私のお師匠さんのSさんから本をいただきました〜。