ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

Inbal Pinto & Avshalom Pollak Dance Company『ボンビックス モリ with ラッシュ』★★★★★ 

今夜も帰宅が0時過ぎてしまったので、さっと写真のみ。
   世田谷パブリックシアターにて。早めにチケットを入手したので最前列(F)でしたーーー。
『今回の来日公演は、新作『ボンビックス モリ』を、日本のファンのために特別編成したスペシャルバージョンでおおくりします。〝ボンビックス モリ〟とは、ラテン語で蚕の意味。繭のようにフワフワと暖かく、絹のようにしなやかなダンスが繰り広げられます。『ゴールドフィッシュ』はファミリー向けのワンダーステージ。かわいらしいメイクや衣裳など、見た目にもキュートな彼らのステージは、観客をとりこにするに違いありません。魔法のような時間を体感してください。』http://setagaya-pt.jp/theater_info/2012/11/_with.html
感動しました。観ることができてよかった。それも100万回ねこのおかげ。一幕が『ラッシュ』二幕が『ボンビックス モリ』ほんとうに魔法の世界に迷い込んだようでした。その美しい世界にずっと迷い込んでいたいと思ったほど。
 
『Rushes/ラッシュ』 :アメリカのフィジカルシアターグループ ピロボラス(芸術監督ロビー・バーネット)とのコラボレーションから生まれた本作は、まるでクレイアニメの世界のようなあたたかさと愉快なシーンが満載。ビョークのPV「クリスタルライン」など数々の映像作品でアニメーターとして活躍するペーター・スラツカが参加、インバル&アヴシャロムの舞台に新たなテイストをプラスしています。
『Bombyx Mori/ボンビックス モリ』 :カンパニーの代名詞とも言える、カラフルでデコラティブなイメージを一新する、白と黒のコントラストが特徴的な待望の最新作。人形劇場の舞台裏、あやつり人形たちの秘密のおしゃべりを覗き見するような、そんな摩訶不思議なドキドキに溢れています。タイトルの「ボンビックス モリ」とは、日本語でカイコ(蚕)のこと。カイコのようにちょっとグロテススクで愛らしく、繭のようにふわふわと、絹のようにしなやかなダンス。インバル&アヴシャロムのニューワールドが私たちを包みます。
 
明日は『Gold Fish/ゴールドフィッシュ』 に行きます。これ、映像でしか見たことがないのですが、ぜったいに可愛くて可愛くて幸せもらえると思うのよ。