初台から見上げて。半月がふっくらしたね。
そうだ・・今日の午前中、ボイジャー1号が太陽系の外に出たニュースが入りました。36年よくがんばったね!『Voyager spacecraft is outside the solar system: NASA』https://twitter.com/AFP/status/378216702120435712
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130913/k10014509861000.html
新国立劇場 小劇場 THE PITにて。
弦楽四重奏団のバックステージ。プロフェッショナルなお仕事をされている方々のリアルな会話、音楽と、張り詰めた空気、濃密な時間。とても面白かった。ラストは・・ 上質な翻訳劇ってこういうのを言うんだろうな。
脚本:マイケル・ホリンガー(劇作家でヴィラノヴァ大学芸術科学部准教授) 演出:小川絵梨子 翻訳:平川大作(『モジョ ミキボー』も平川さん) 出演:エリオット@段田安則、アラン@相島一之、ドリアン@加藤虎ノ介、グレイス@伊勢佳世、カール@近藤芳正
『弦楽四重奏団Lazara Quartet (ラザーラ・カルテット)は、ホワイトハウスでの演奏会が決まっているというのにメンバーの一人、ドリアンを解雇、急遽オーディションを行うことに。そこで選ばれたのはグレイスという若い女性。女の子が大好きなアランは大喜び。新しいメンバーを得たカルテットは、演奏会に難曲であるベートーベンの作品131を選ぶ。限られた時間の中で出来る限りのリハーサルを行おうと奮闘するが、リーダーであるエリオットは演奏ミスばかり。にもかかわらず、決して自分のミスを認めようとはしない。本番まで時間がない。リハーサルは緊迫していく。カールの抱える秘密も発覚し、不穏な空気が漂う中、どうにか無事に演奏会を終え楽屋に戻った4人の前に、突如としてドリアンが現れて……』
イキウメの伊勢佳世ちゃんが、清潔感があり正直なグレイスという役にピッタリ。“4人の家の玄関”があるDの最前列だったので何度も目の前にグレイスが立つ場面があり、その度に見とれちゃった〜。イキウメの公演では見られないだろう演奏用の黒いドレス姿も綺麗でした〜〜。
別のくまちゃんが出演していましたね。あなたも出たかった?
フランソワ・ジラールの『レッド・バイオリン』が観たくなっちゃった。