朝日夕刊に『エドワード二世』劇評(大笹吉雄さん)。「〜〜加えて、エドワード三世(安西慎太郎)が斬り落としたモーティマーの首を掲げる大詰めに軽いポップな音楽をかぶせる意図に明らかなごとく、歴史を悲劇として完結させない意思が一貫していて、この点が興味深い」
『ロスト・イン・ヨンカーズ』劇評(扇田昭彦さん)。美術、松井るみさんなんだね〜。中谷美紀が実に可愛らしいって昨日の読売にも書いてあったなぁ〜。劇評読んだら観たくなっちゃったけれど、時間が取れず見送ります〜。
三谷さんの「ありふれた生活#674」は『種田陽平による三谷幸喜映画の世界観展』の話。展覧会は見応えあるものになっており、映画がどうやって作られているかよくわかるらしい。「普通の監督なら、廊下は省略することが多いが、僕はそこをあえて描く。しかも移動中に重要な会話が交わされたりする。だからどのセットも「廊下」を強調するようにしているという」
「セットとセットの間を移動する」とえば・・私は倉持裕さんの「盆」のセットが大好き!「ライク ドロシー」も回ってほしいなー。だって「盆の倉持」ですもん。期待しちゃっていいかなぁ〜。