ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

シアターガイド

 きれいなオレンジの細い三日月。iPhoneの写真じゃわからないね。
 シアターガイド3月号。さいたまネクスト・シアター『2014年・蒼白の少年少女たちによる「カリギュラ」』内田健司&川口覚&松田慎也。蜷川語録。松田くんは「デブ」。覚くんは、田舎っぽいみたいなニュアンスで「鳥取の二枚目」って言われたらしい。内田くんは「アスパラガスとかゴボウとかレンコンとか」最近は少し人間に近くなってきたらしい。
内田くんから見た覚くんは、つかみどこがなくて、なんか鉄扉があるって。ほぉ〜。
ケレア、死守してね。蜷川さんは、ケレアのことが好きだから。がんばれーー!
松田くんのエリコンも楽しみ。と思ったら、先日発表された役は財務長官パトリシュス。そっか。ということは、やっぱり幕が開くまでわからないのね。内田くんは「蜷川さんをモデルに作ってみたい」って(笑)
←詳しくは本読んでみてね。 
 
 読売新聞15面より 2冊紹介
蜷川幸雄「演劇の力」(評:唯川 恵さん)「『人間はなにをうれしいと感じるかより、なにが恥ずかしいかでみた方が分類しやすい』とも語っている。まさに箴言。」「まさに蜷川幸雄解体全書」と呼ぶべき一冊らしい。
↑シアターガイドのなかで川口覚くんが言っている『「ルート99」のときに蜷川さんから言われた「おまえをへこますためにわざと言ったんだ」という言葉』とビンゴだわ!(下ネタらしく文章にされていませんが)
 
もう一冊は「勘三郎伝説」関容子著。(評:上野 誠さん)「(なり切るタイプの)勘三郎は、どんなにすばらしい芸も、それが終われば残らないことを、砂に字を書くどころか、水に字を書くことと同じだと、嘆いた。つまり、どんな名演も、名演に対する喝采も、その場かぎりのものであるということを、勘三郎はよく知っているのだ。演ずるタイプも役者よりも、人一倍に悲しみを感じてしまう勘三郎