ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

カタルシツ『賽の河原』★★★★★ 


5分前にKAATに到着。トイレに寄ったら通路で浜ちゃんたちがスタンバイしていました。そのトイレに傘を忘れてしまったという・・後で電話をしたら事務所に届いていました。ご親切な方、どうもありがとうございました。いつ取りに行こう。
場所はKAAT神奈川芸術劇場<アトリウム> 30分の短篇でした。お天気がよかったら、もっと大勢で観られたのにーーー。
 イキウメン盛 隆二さんのイラスト。上手いよね。片鱗以降少しスリムになったかなぁ・・。 
開演時間の前から作業着姿の男女が一応規則正しく箱を積む。積んではまた積む。その積み方でそれぞれの性格がよーくわかります。メトロノームが時を刻んでいました。テンポがよくて楽しかった!「図書館的人生」と目立って変わったのは、「ラスト」と「言葉」を発しないことかな。全員が「だー」とか「うわぁーー」とかしか発しないので外国の方が観ても小さな子が見ても楽しめる作品になっていました。外国の方の笑い声もバッチリ聞こえていました。日本では三途の川だけど、西洋では「門」を通るとか・・ SAI NO KAWARAという言葉がなくても、スーツ姿の安井さんをこん棒を持っているから「鬼」だと思うのは日本人だけで、デキルOLみたいな服装の伊勢さんを「奪衣婆」だと思うのも日本人だから。でも、この作品はどこもそうは言っていないのよね・・。SAI NO KAWARAで積む彼らは作業着でした。これは、どの国の方が観ても想像力を働かせて楽しむことが出来る作品になっていました。(ま、セリフがあっても、雰囲気でわかると思うけれど、字幕ないしね・・)あと、「言葉」がないから「日本昔ばなし」的だなぁ〜とも思いました。
 
熱で、ふらふらでしたが観に行ってよかった。浜ちゃん、おもしろくてかわいかったなぁーーーーーーー。それで十分です。ありがとう。あ、観ているひとの隣りにすがるようにちょこんと座ったりも(ちょっとうらやましかった)。ああ見えて(クール)百面相です。
 
 
さて・・明日は予定では『カリギュラ』です。熱が下がったら・・とチラッと思うけれど(悪魔の私)病院に行くのが夕方になっちゃうから行かれないかなぁ・・というか行くべきではないのかなぁ〜。ケレア様に会いたいよぉ。
 
とりあえず、寝よう。たくさん寝よう。