テレビブロスのStage Brosは、イキウメの『関数ドミノ』。
「計算しつくされた戯曲と演出に、心地よく傷つきながら劇場を後にした」と前田隆弘さん。わかります（笑）
日経新聞夕刊にマームとジプシー『ΛΛΛ かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと----------』劇評（内田洋一さん）
朝日新聞夕刊にマームとジプシーΛΛΛ かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと----------』劇評（大笹吉雄さん）『客席に突き出た回り舞台のあるメーンのエリアのほかに左右に演技エリアがあり、２時間ほどの上演中、白い群衆は絶えずエリアを行き来する。まるで万華鏡のごとく形を変える動きの中からあるリズムが生まれ、これが繰り返しの多いせりふとダブって、固有名詞ではないだれもの生活の「脈拍」と化す。見終わったとき、奇妙な表題がストンと腑に落ちる。』
９年ぶり劇作家大会、兵庫・豊岡で。『今回目立ったのが、こうした若手作家による滞在制作型の上演企画だ。巨岩前では山崎彬と谷賢一も共同執筆の新作を披露。てがみ座の長田育恵は、明治期の芝居小屋・永楽館で旧作を「豊岡版」で上演した。次世代を育てようと戯曲賞も設け、公募審査を経た６人が温泉に滞在して取材・執筆した短編を街角でリーディング。最優秀作は一般投票で選ばれた。』（増田愛子さん）
三谷幸喜のありふれた生活#707『しかし、僕から言わせてもらうと、八嶋智人という役者は、唯一無二の才能を持つ優れた俳優だ。』『僕は彼を、アニメ役者だと思っている。アニメの声優という意味ではない。彼自身がアニメから飛び出してきたような存在なのだ。今回の芝居でも、彼が演じるアルレッキーノは、狂言回しとして、ほぼ出ずっぱりで舞台を駆け回る。そのキレのある動きは、まさにディズニーアニメの登場人物。彼が走り抜けた後には砂煙が見えるようだ。』ミーアキャットのティモン_φ(･_･
『火のようにさみしい姉がいて』段田安則×満島真之介インタビュー（尾上そらさん）
