今夜も帰宅が０時過ぎちゃったので、お風呂前にさーーっと。
演出・振付：平原慎太郎 ←先週（談ス）は、モモチャンだった平原慎太郎さんのシェイクスピアを観にいってきました。今日はキリッとです。モモチャンのほうがイレギュラーだったのかな？
平林さんが描くシェイクスピアの世界は、図書館みたいな場所で女性たちが机に向かいシェイクスピアの本をめくる小さなシーンからはじまり、それがどんどん拡がって色々な作品に繋がって大きくなっていきました。イマジネーションをかき立てられワクワクしておもしろかったです。カーテンコールのあとのダンスも楽しかった！
ところが松岡和子先生かゲストのアフタートークを聞き、私のイマジネーションがとても浅かったことに気づいたのです。平原慎太郎さんと松岡先生、司会進行の大堀久美子さんのトークのおかげで、ほぉーーと感心しながら、いくつかのシーンに戻れて、より深く楽しめました。先生さすがです〜。平原さんもご自分の意図をわかってくれる方とのトーク、楽しそうでした。シェイクスピアのいろんな場面やセリフを網羅していたら、もっとワクワクしたんだろうなぁ〜。でも、シェイクスピアを離れても、『机の器の机』はおもしろいと思いました。
大堀久美子さんの司会進行はいつもとても上手くて安心できるので、今回も名前を見て嬉しいなーーって思いました。「ジュリアス・シーザー」のパンフレットにも何か書いているそうなので、楽しみです。
パンフレットにイキウメの前川さんと森山未來くんのコメントも。
ホワイエの飾り付けが可愛かったです。
帰りに駅で松岡センセにお会いしたので、東池袋〜池袋〜新宿までおしゃべり。「こういうの＊も観るの？」（＊ダンス公演のこと）って驚かれたので、「ダンスもよく観ます〜」「平原さんを観るようになったのは、イキウメが好きで、きっかけはイキウメなんです〜〜」って昨年の『ボレリッシュ』の脚本を前川さんが担当したことや平原さんがイキウメの振付けをされていることなど説明しちゃいました。そうしたら、楽屋で前川さんにその説明を受けたって（笑）（前川さんもお見かけしたのですが・・なんかバリアがあって話しかけられません。談スでお見かけしたときも同じ。イキウメ楽しみにしていますって言いたいのに。笑）（＊平原さんは浜ちゃんのダンスの先生ですし！）
そうそう「ジュリアス・シーザーすごく面白いわよ、阿部ちゃんと鋼太郎さんがすごいのよ」っておっしゃっていました。楽しみ！
あ、コンドルズの近藤良平さんのリンゴ企画『やぎの一生』に成河くんが出たことあるんですよ。http://d.hatena.ne.jp/Magnoliarida/20120109/1326106380
