王子小劇場へ。
カムヰヤッセンは初めての劇団。千秋楽でした。
今回アマヤドリの小角まやちゃん(以前から私が好きだと言っているのを、もしかしたらイナゴくんから聞いたのかな?)が、「地方のとある町を舞台に13人の出演者全員がほぼ出ずっぱりの、一幕会話劇。私すっごく好みの作品ですっ。」とDMをくれたので、それは観ないと!!と、仕事が7時に終わらなかったらキャンセルすることになるけれど・・と予約。
遅刻もせずに観ることができました。これは案内をもらえて、よかったーーーと心から思える作品でした。
とても面白かった。王子小劇場で対面式。それも見上げるのではなく、舞台となる会議室(多分公民館とかそういうところ)が下で客席が上なので、観やすい。最前列になってしまい、足元が怖かったけれど、臨場感たっぷりでした。
13人全員主役。あるある、いるいる、前へ進まず腹の探り合いからヒートアップして後退する会議。ほんと個人の好きとか関係ないからと思うけれど、あの議題だと難しいだろうな・・。
小角まやちゃん、やっぱりすごく好き。島ケーブルテレビのディレクターなのかな?今回の荻池畑由美子役もとてもいい。はじめてご挨拶しました。たまらなくかわいい。
劇場で友だちに声をかけられ、びっくり。森役の小沢道成くんを紹介してもらう。月曜なのでちょっとだけ寄り道。楽しかった。よかった。小沢道成くんもよかった。
〜私たちは私たちの隣で生きているその人のことをよく知らない。
脚本・演出:北川大輔 『13人、の、日本人たちの会議劇。外国人労働者の住む割合が高い街の日本人によるまちづくり会議。円満に終わるはずだったのに各々の思惑がぶつかって、会議は思わぬ方向に走りだす。13人のキャストで送る、一幕会議劇。』 http://kamuyyassen.daa.jp/next.html
相関図。嬉しいけれど、見事にみんな同じ顔なのでかえってわかりにくいんですけれど〜(笑)
MU『狂犬百景』11月23日 (日・祝) 〜24日 (月・祝) 脚本:ハセガワアユム、米内山陽子(チタキヨ/トリコ劇場) 演出:ハセガワアユムhttp://www.mu-web.net
JACROW#18 『PRESS』12月4日(木)〜8(月)@サンモールスタジオ 脚本・演出:中村暢明 http://jacrow.jugem.jp/?eid=731