ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

夕刊 

 今日の日経夕刊の劇評はイキウメの『新しい祝日』(高橋宏幸さん)写真がカラーで嬉しい。けれど、『会社で働くどこにでもいそうな男、汎一』←ここがひっかかる。
『社会にはルールがあって、疑問をはさまない方がいい。それが最も要領よく人生を渡る方法。この舞台を言葉で表すと、よくある紋切り型の話と思うかもしれない。/ただし、イキウメという劇団を主宰し、作・演出をする前川知大は、それを一癖も二癖もある作品に変える。身近な日常を描こうとする若手や中堅の作家が多い中で、SFをベースに綿密な世界を構築する作家が、今までとは違った作風に挑戦した』
汎一のルビが誤植・・。はんいちじゃなくて、ぱんいち。ぱんつのぱんからつけられちゃったんだものね〜。かっこよく言うとPan-American(汎アメリカ主義)とかの汎。きっと新聞社の人が校正したのね。WEBに載るときは修正されますように。
6日の産経新聞の劇評【鑑賞眼】も『新しい祝日』(小山内伸さん)『作・演出の前川知大は日常に超常現象を持ち込み、観客を異世界へといざなう。だが今回、連れてゆかれるのは、ごく等身大の社会だ。』『働き盛りの男(浜田信也)が会社でふと、不安に駆られたとき、机の間から道化(安井順平)が登場し、今見えている「現実」を壊し始める。男は道化に強要され、汎一(ぱんいち)という名が付与されて幼年期、児童期、思春期、成人期と新しい人生を生き直すハメになる。』http://www.sankei.com/entertainments/news/141206/ent1412060007-n1.html
http://www.sankei.com/entertainments/photos/141206/ent1412060007-p1.html