なぜ浦和は同じ負け方を繰り返す?最古株・鈴木啓太に見えた“壁”。 ←そっか。もう最古株なんだね〜
(NumberWeb)http://number.bunshun.jp/articles/-/822795
「名古屋戦で味わった辛さというのは、試合をやり、結果を残さなければ和らがない。名古屋戦は、シーズン最終戦だったからね。次に試合がないからねぇ」
『心臓にカテーテルを入れる手術は回避し、投薬で不整脈を抑えることを選択した鈴木は、順調に調整を重ねていた。トップ下だった柏木のボランチ起用や青木の成長もある。「スタメンとして試合に出られるかわからない。アタッカーの補強もあったし、今季はベンチ入りすら危ないかもしれないよ」』
「捲土重来」けんど-ちょうらい:捲土重来とは、一度敗れた者が態勢を立て直し、再び勢力を盛り返すこと。
『どうすればこの壁を越えられるのか? 自分はチームに何をもたらすことができるのか? その答えはピッチのうえ、試合でしか得られないのかもしれない。』
『「もっとうまくなりたい」「もっと強くなりたい」そう願い重ねた時間が成長を促す。渇望があるから、諦められない。目の前の壁が厚く、高ければ高いほど、それを越えたとき、手にするものは大きい。それもまた鈴木が、そのプロ生活で学んだこと。捲土重来。今に始まったことじゃない。いつだって、巻き返しを狙っている。鈴木啓太は、いつものように闘争心に満ちたスタートを切った。』
アスリートの眼差しPart1 http://number.bunshun.jp/tu/1406nikon_football_part1
アスリートの眼差しPart2 http://number.bunshun.jp/tu/1406nikon_football_part2