ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

夕刊 

 毎日新聞に『リチャード二世』の劇評(濱田元子さん)。「鮮烈な詩的世界」『彩の国シェイクスピア・シリーズの30作目。平均26歳の若手演劇集団「さいたまネクスト・シアター」は、シリーズ初となる。』『全て韻文で書かれた見せ場の多い戯曲のセリフ(松岡和子訳)が、蜷川の描く強烈な視覚的イメージと響き合い、五感を刺激する。折れそうな肉体の内田がひ弱な王にはまる。王位を譲る段では、たたずまいに気品が漂う。』『同じく蜷川率いる平均76歳の高齢者演劇集団「さいたまゴールド・シアター」の面々が有機的に結合し、生の重みと猥雑さが熱量を与える。』
 
[ 朝日新聞には渡辺謙さんの記事。『王様と私』もうすぐ初日。
『プレビューが始まった翌日に会見した渡辺は、ブロードウェーはこれまで、縁遠い存在だと思っていたと打ち明けた。俳優としてデビューして間もない20代、撮影でニューヨークを訪れた際に名作「フォーティーセカンドストリート」を観劇。「もうとうてい勝てない、太刀打ちできない。僕は絶対にミュージカルに出ちゃいけないと固く誓った」と振り返る。』『その誓いを破らせたのは、「王様と私」を演出するバートレット・シャーだった。「硫黄島からの手紙」や「タンポポ」で渡辺の演技をみて「荘厳さとユーモアを兼ね備えている」と感じ、「シンガーはいらない、ダンサーもいらない。キングが欲しいんだ」と説得した。』