ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

今日の読売夕刊に成河くん!  

 「アドルフに告ぐ」の中心人物のアドルフ・カウフマンを演じる。『カウフマンについて、「ドイツ人でも日本人でもない。帰属が不確かなため、ふとしたことから狂気の世界に入ってしまった。ぼくには身近な話として読めた」という。』「『ぼくは戦争を知らない世代。作品を通して、戦争について本気で考えながら演じたい。お客さんにも一緒に考えてほしい」』
 みなさま、海風の気持ちいい6月、KAATに観に行きましょう。多くの手塚治虫ファンにも観てもらいたいな。http://www.adolfnitsugu.com
 
それにしても今年の成河くんの活躍といったらもう・・大ブレイク中と言ってもいいよね。吉田鋼太郎さんばりだと言っても過言ではないと思わない?6月のアドルフ〜に続き、8月も深田恭子ちゃんと『100万回行きたねこ』でダブル主演ですから。主演は、今まで応援してきたファンへのプレゼントだって密かに思ったりも・・ええ、ファン冥利につきます。これからもっとどんどん大きく羽ばたいていくんだろうなぁ・・それでも成河くんは変わらないと確信してる。
3月に上演されたジョン・ケアード演出の『十二夜』でのフェステは、演劇史に残るフェステだって思っているけれど、サイモン・マクバーニーの『春琴』の佐助、ジョン・ケアードの『夏の夜の夢』のパックも演劇史に残る思っています。他に代わりはいないもの。それでも成河くんはずーーっと変わらない。いつも全力で演劇に取り組んでいる姿勢は変わらない。勉強家で、ひたむきで、貪欲で、何より愛情豊かで、観るひとを楽しませることを考えてくれている。新しい仕事が入ると何かを習得しているし(太鼓だったり民族舞踊だったり、ギターだったり)何も惜しまない。私が成河くんを初めて観た『夏の夜の夢』から全て素晴らしいので・・満を持して「時がきた」という感じよ。敏腕マネージャーさんとのタッグが最強なんだとも思います。←けっこうここストロングポイントですよね。
平成20年度文化庁芸術祭演劇部門新人賞受賞、第18回読売演劇大賞 優秀男優賞受賞 (『BLUE/ORANGE』および『春琴』の演技により) という賞もいただいているんですよぉ。