5月最後の観劇はロズギル。
これもまた楽しかったーーーー。今日はD列真ん中。この前A列だったので、今日少し後ろで観られてよかった。
1ヶ月のロングラン、全33ステージお疲れ様でした。カーテンコールで浅野さんの目に光るものが・・なんかもらい泣きしそうになっちゃった。
素晴らしい舞台をありがとうございました。初ロズギル、ぜったい忘れない。ローゼンクランツとギルデンスターン、二人が生きていたこと、ぜったい忘れない。
終わってから載せるのもアレですが・・文学座の名優ふたりが挑む、聖地・下北沢 での1ヶ月にわたる大冒険。(取材・文&撮影:横川良明さん) http://www.confetti-web.com/sp/feature/article.php?aid=52
石橋「まさに実験的。公演中もスタッフのみなさんがちょっと明かりの雰囲気を変えてみたりとか、いろんなことを試してくださる。本人たちも“インディーな感じでやりたい”って言葉に出してくれています。一流のプロが下北沢の小劇場でインディーズなものをやる面白さを、みなさんにも体感してほしいですね」
今回の美術(少しずつ変化していった)、今回の映像・・のクオリティ!手作り感があるけれど、とても上質で、すばらしかったです〜。
浅野「そもそもストーリー的にいえば、かの有名な『ハムレット』の裏側でローゼンクランツとギルデンスターンという端役が右往左往しているっていうバカバカしさと、自分が死ぬとわかったときの切なさを描いた、単にそれだけの物語。それを面白おかしく、最後には切実に清く終われればいいと思っています。僕自身、お金を出してお芝居を観に行くときに思うのは、ちょっと笑って、ホカホカして、最後にえって驚いて、観に来て良かったって言えるものになればいいなということ。この作品もきっとそんなお芝居になると思います」
なっていました!
また何年か後に、OFFOFFで何かやってくれるのを楽しみにしています。