ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

石橋さん 

毎日夕刊に 石橋徹郎さんのインタビュー。「人間は切なくて喜劇的 「月の獣」でアルメニア人青年役」http://mainichi.jp/shimen/news/20151005dde012200003000c.html
『舞台は1921年。米ミルウォーキーで写真家として暮らし始めたアラム(石橋)のもとに、アルメニアから花嫁として写真で選んだ15歳のセタ(占部房子)がやってきた。虐殺で家族を失い、互いに心に深い闇を抱える2人。アラムは失われた家族を取り戻そうと躍起になるのだが……。老紳士(金子由之)の回想とともに描かれていく。』『「シリアスで一見悲しい、しんどい物語ですけど、まじめだからこそ人間には矛盾があったり、滑稽だったりする。人間って何で喜劇的なんだろうと思いますね。演劇らしい演劇を見たと思ってもらえたら、演じがいもあります」』
『両親ともに俳優だったからか、「学芸会では必ず主役をやりたいって手を挙げていた。役者になりたかったんだね」。96年に文学座研究所に入ったが、実は一時、靴職人を目指したこともあったという。』『靴って、ぴったりだと足を入れた時に空気が狭いところから抜けてシューッと音がする。靴は制限がある中で作る、ストイシズムが面白い。役者も結構似ていて、台本や役という制限がある中でいかに作るかが醍醐味です』
「月の獣」観に行きたかったなーー。
石橋さんはご両親も俳優さんなのね。いつもとってもお洒落な石橋さん、靴もお洒落だった気がする。