ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

矢島慎也 

岡山へのレンタル延長のお知らせがあった。早くレッズのユニ着て戦う姿が見たいけれど、リオがあるから絶対今の環境の方が彼のためだよね。
前にも載せたけれど、【番記者が見た、直輝、慎也の今季】矢島慎也は「岡山の心臓」へと成長した(寺田弘幸)(2015/11/22) のリンク貼っておきます。
http://www.targma.jp/urawa-football/2015/11/24/post1748/
 『「ボランチで評価されている選手は点を取っている選手だと思う」。ゴールへの意欲を失うことはなく、「まずは攻撃を作っていくことが自分の役割。もっと横に揺さぶっていけるように自分がサイドチェンジを入れてたり、空いていたら縦に入れてゴール前に行くパターンを自分のところで増やしたいし、守備に走ることもきついと思うことはないです。最後の方は疲れてくるけど、疲れてきた中での技術が本物の技術だし、考えながら首を振ってプレーするのも自分の長所。疲れていても考えることはやめないようにしたい」。』
ボランチに重要な一つひとつのプレーと自分の特徴を照らし合わせ、ピッチ上で具現できるように努めていく。「とにかく声を出そうとも思っています。いいぞ!とかって声も大事だと思う」と、プレー面だけでなくチームメイトとともにどうやったら試合に勝てるかも考え続けた。そして、シーズン後半戦の矢島は「岡山の心臓」と言っても過言ではないプレーヤーとなっていた。』
『止めて蹴る基本技術の高さと非凡なパスセンスだけでなく、明確なビジョンを持ってゲームを展開していく矢島は、ボランチが能力をフル活用できるポジションかもしれない。長澤監督は「監督によって起用法は変わってくると思う」としつつ、ボランチ・矢島にこんな特性を見出している。「長いレンジのボールを蹴れる選手はなかなかいない。ショートパスがうまい選手はいっぱいいる中で、慎也はちょっと異質。その部分を開花できればもっといいプレーができるんじゃないか」。若干21歳。岡山でボランチの才能の芽を出した矢島は、これからも枝葉を広げていくに違いない。』
『矢島が岡山で過ごした日々は充実感に包まれていた。試合に出場するためトレーニングに励み、試合に出て分かった課題に取り組む。そしてピッチに立てば、チームの勝利のために走り、ゴールへ向かう。第41節のホーム最終戦。矢島は0-0の緊迫したゲーム展開の中で74分に得たPKのキッカーを任され、冷静にゴールをゲットした。「PKを俺に託してくれたチームメイトに感謝しています」と語った矢島の笑顔は、岡山での充実した日々を物語っていた。』
 
来シーズンも岡山のためにたくさん点取って、五輪でも活躍して、さらに大きくなって、浦和に帰ってきてほしい。