演出:千葉哲也 原作:五木寛之(「青春の門」講談社刊より) 脚本:鐘下辰男
「SPACE 雑遊にて虚構の旅団『青春の門〜放浪篇〜』観劇。演出:千葉哲也、脚本:鐘下辰男というのでTHE・ガジラを想像していたけれど違っていた。やっぱり青春だった。劇団員どなたも知らなかったけれど千葉さんが彼らの中の熱さを引き出したんだろうな。伊吹役の三上陽永くん良かった。
『青春の門〜放浪篇〜』アフタートークがあり、久しぶりの千葉哲也さんの男の色気にやられたわ。ほんとにステキ。昨日キスマイの宮田くんが観に来て「青春のかど」と言ったとか、あとはTweetできない話が盛りだくさんのアフタートークでした。今テレ朝に・・宮田くんは何色のジャージかな?」
とTweet。 ↑ 緑色だと教えてもらいました。ちなみにTweetできない話は故演出家さんの話などで宮田くんのことではないです〜。
小さな劇場での奈落を使った、たくさん動く演出。60年安保の時代の話だけれど、若い彼らの体当たりの演技は、この本の役の年齢に近いことと、まだ俳優経験が少ない方もいらしたので、まるで本の中の彼らが壁にぶち当たりもがいているのとダブりました。
観に行ってよかった。
観劇前にサンドイッチ食べたのに…肉玉雲呑麺食べて、お腹いっぱいの夜です。
モダンスイマーズの新作のチラシもらった〜。