先日の、ゆめあの「♫やさしさに包まれたなら」で始まった短編集の本編です。http://www.dcpop.org/stage/flyer/dcpop17-kari.jpg
卒業式の定番ソング♫から始まりました。
「夜はDULL-COLORED POP 『演劇』(『ミッション』神山家の父と弟 清巳 が客演)盆舞台かぶりつき席で観劇。飛び交う言葉に、俳優の熱量にやられ、かなり気持ちよくなる。谷さんメッセージ入りTシャツにひろおさん、りょうくん、まやちゃんのサインもいただく。演劇漬けの1日。」
いやぁ〜ガシガシメッセージ飛んできた感じの演劇でした。裕朗さん、嫌な先生役うますぎるーー。
百花亜希ちゃんと小角まやちゃんの小学生(二人とも男の子)が、本当に小学生男子のように自由で可愛かった。まやちゃんの動きが同じアマヤドリの糸山イナゴくんそっくりで笑ったわ〜。今回小角まやちゃん大活躍です。短編集での役も今まで見たことない役で、この演劇も2役!切り替えがすごい。男の子役、よかったな〜。
作・演出:谷賢一
出演:谷賢一、東谷英人、大原研二、塚越健一、中村梨那、堀奈津美、百花亜希(以上DULL-COLORED POP)、井上裕朗、小角まや(アマヤドリ)、渡邊りょう(悪い芝居)、中田顕史郎、(援軍ゲスト)井上みなみ
【谷賢一の演劇地獄道(2)】日常に潜む演ずべき役割 http://www.sankei.com/entertainments/news/160521/ent1605210010-n1.html
「今、『演劇』というタイトルの演劇作品を上演している。タイトルは『演劇』だが、中身は小学校を舞台としたお話で、日常に潜む演劇性をピックアップして構成している。」「日常に潜む、演劇性? そんな難しい言い方をせずとも、日常は演劇語にまみれている。」
「演技や役割という言葉には「本当の自分」を偽っているような、暗いイメージがつきまといがちだ。今、上演している『演劇』でも、いじめ問題に直面した小学校教諭が、学校の見解という「台本」を押し付けられ、「嫌われ役」を押し付けられ、苦悩するシーンがある。大人になるほど演ずべき役割が増えていき、確かにそれはうっとうしい。」
「俳優というのはやはりヘンテコな生き物で、「この台詞、長ぇなぁ、覚えづらいよ」と毒づきつつも、台詞があるから自由にやれるし、台本があるから魅力が出せる。私の場合、特に若い俳優には絶対に台詞を変えるな、と厳命する。「こっちの方が言いやすいから」とコロコロ変えるヤツほど実は、自由から遠ざかっていたりする。」
「言語化を諦めない!」というセリフが印象的でした。」
谷さんのメッセージとサインを入れてもらった先行特典のTシャツはこれ。
「ー1ページにたった一言 そこからでもドラマは生まれる」
でも、パンフレット買うの忘れました。