「作品に関わる全て、関わったであろう時間も人も全部愛しい。男の子の思春期も愛しい。女の子みたいに見えたダニエルもテオも、二人とも男らしかったし、かっこよかった!男の子は冒険して大きくなるんだね。ラストシーンのローラの、あのカウントする気持ち、わかるなぁ。」
「あ。今日『グッバイ、サマー』でアルシンドを思い出したんだ!!ダニエルがアルシンドになっちゃうよーって(サムライヘア)。そして、ダニエルがりょんくんに似てるな(ダニエル14歳だけど)って何度か思ったりも。」
とTweet。14歳男子の自由度は無限大。前へ進むか諦めるか。ダニエルとテオのひらめきと輝きと友情のロードムービー。
公式サイト http://www.transformer.co.jp/m/goodbyesummer/
http://www.transformer.co.jp/m/goodbyesummer/character/#map
監督:ミシェル・ゴンドリー 製作:ジョルジュ・ベルマン 脚本:ミシェル・ゴンドリー 撮影:ロラン・ブリュネ:美術ステファヌ・ローゼンバウム
アンジュ・ダルジャン(ダニエル) テオフィル・バケ(テオ) ディアーヌ・ベニエ(ローラ) オドレイ・トトゥ(ダニエルの母) ジャナ・ビトゥネロバ(テオの母)
イブラヒモビッチ!
「14歳。子供でもない、大人でもない狭間の時期。画家を目指すダニエルは沢山の悩みを抱えていた。中学生になっても女の子のような容姿で、クラスメイトからミクロ(チビ)と呼ばれて馬鹿にされており、恋するローラにはまったく相手にされていない。おまけに 母親は過干渉で、兄貴は暴力的なパンク野郎で、誰も本当の自分を理解してくれない。そんなある日、ダニエルのクラスに変わり者の転校生がやってくる。名前はテオ。目立ちたがり屋で、自分でカスタマイズした自転車を乗り回し、趣味の機械いじりのせいでガソリンの匂いを漂わせている。周囲から浮いた存在のダニエルとテオは意気投合し、やがて親友になっていく。学校や家族、そして仲間達、みんなが二人を枠にはめて管理しようとしてくる。息苦しくうんざりするような毎日を脱出するため、彼らは“ある計画”を考え付く。それは、スクラップを集めて自分たちで〝夢の車〟を作り、夏休みに旅に出ることだった――。 」http://www.unitedcinemas.jp/yebisu/film.php?movie=5364