食事して、DDD青山クロスシアターへ。
2時間10分。E列で(入口側)。両隣りは多分キャストのお母様方(会話と劇中の反応で。笑)
初日の感想 http://d.hatena.ne.jp/Magnoliarida/20161209/1481296766
公式サイト http://www.takemeout-stage.com
シーエイティプロデュースさん、第五十一回 紀伊國屋演劇賞 団体賞受賞おめでとうございます。https://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20161216150000.html
「舞台「Take me out」初日ぶりに観劇。入口側の席で。すごくよかった。少し大袈裟だなぁと思っていた演技がいくつか修正され、削ぎ落とされていた。キャストのみんなも役を自分のものにしていた。難しいと思っていたけれど、とてもシンプルに演じているので、セリフが痛いくらい響いてきた。」
「舞台「Take me out」よく見たらドアにもボール⚾
ラストのダレンとメイの場面、初日と今日とで自分の解釈が変わっていた。答えのないのが答え、という作品だから、感じ方は人それぞれだろうな。今日、この作品がとても好きになった。」
「昔の思い出に助けられている」
何台もあるテレビモニターから選手紹介が流れている。選手の後ろに出身国の国旗の映っているんだけれど(カワバタの後ろは日の丸)シェーン・マンギットの後ろはアメリカ合衆国の国旗だった。それが、ロッカールームにつけてある各自のパネル、シェーンの国旗が星条旗じゃないのよ。州旗でもなく。なんだろう・・と思っていたら「レベル・フラッグ」(南部海軍旗)でした。レッドネック 。「南部人の誇りと抵抗の象徴とも、また南部の人種差別と白人至上主義の象徴ともみなされている」。それで、単なる潔癖症なだけではない、仕草の意味がわかる。
ロッカールームで「誰も口きいてくんねぇのか」とシェーン。ただ一人話を聞いてくれそうだったキッピー・サンダーストームにも裏切られ(理解してくれていなかった。キッピーは「ダレンに良く思われたい人」だったんだ・・)悲しすぎる。話せる相手は、ひとりだけでいいのに。
Take Me Out to the Ball Game
「虹艶バニーのふたり(ロビンくん・だいちくん)と会っておしゃべり。長内映里香ちゃんも観に来ていた。演出の俊太郎くん、カワバタ役の隼太くんはじめ、今月はネクスト・シアター関係のみんなと色んな劇場で会って、みんな、蜷川さんが私に遺してくれた財産(人だけど)だと思ったわけです。」
(俊太郎くんと隼太くんとのスリーショットを長内さんが撮ってくれたという、これまた贅沢しちゃった)
タケシ・カワバタ隼太くんの投球フォーム、かっこよかったよ。
ドアにもボールが⚾️