世田谷パブリックシアターへ。
安西慎太郎ちゃんと中嶋しゅうさんを楽しみにして劇場へ。全員よかったわーー。http://www.koufukunashokuba.com/cast.html
慎太郎ちゃんは「ちゃん」なんて呼んではいけないくらい、男っぽくて、立派な座長さんでした。
昭和34年（1959年）ブラック企業も派遣切りもなかった時代。蒲田にあるチョーク工場が、初めて知的障がい者を雇用した時の実話をもとにした作品。初演から何度も上演されているようです。今回のキャストでは初めてとのこと。とってもストレートでシンプルで、上質の舞台でした。キャストが皆、いいこともあり！！
しゅうさん演じる住職が専務の大森（慎太郎ちゃん）に言った言葉が深く心に刻まれたと思う。特別なことではないのに目から鱗。幸せって。働く意味って。いつでも柔軟な心でいたいなって。
50年後の1989年の場面があるのも良かった。心温まる作品。この舞台でいただいたメッセージはことあるごとに思い出しそうです。当時はもっと大変だったんだろうな・・（そういう部分はセリフから読み取れました）
B列センターブロックで。収録用のカメラが入っていました。
作・演出：きたむらけんじ
出演：安西慎太郎／松田凌／前島亜美（SUPER☆GiRLS）／谷口賢志／馬渕英里何／中嶋しゅう
安西慎太郎・松田凌／モデルプレス https://mdpr.jp/interview/detail/1658658
http://ameblo.jp/anzai-shintaro/entry-12241825094.html
もう１回観るので、その時にまた。
