「アジア初、客席３６０度回転…豊洲の新劇場こけら落し 劇団☆新感線「髑髏城の七人」」（橋本奈実さん）http://www.sankei.com/entertainments/news/170325/ent1703250007-n1.html
「お客さまと初物を楽しみたい」と語る。
『「新感線」の舞台出演は初めて。演劇青年だった大学時代、テレビ放送された、新感線の舞台映像を夢中で見たという。
野田秀樹の「ＮＯＤＡ・ＭＡＰ」で共演した古田の紹介で、いのうえとも２０代に出会った。「いつか一緒にと話していたので、『魔王、頼むわ』と言われ、うれしかった。小栗君との身長差には驚きましたが」と笑う。前回の平成２３年の公演で「髑髏城の七人」を初めて見た。「骨太な作品。シリアスな話なのに、ちゃんと“エンタメしている”のもすごい」。天魔王役は、今回の「鳥」でも同役を演じる森山未來だった。「未來君が演じた役をやることが多いんです。一緒に出たいのに」と苦笑い。 森山が演じる役柄から「寂しさ」を感じたといい、「最強の人物だけど、寂しい人間。勧善懲悪の悪役ではないところが魅力であり、それはこの戯曲においても大きな柱だと思いました」。』
『ポスターの撮影時、天魔王はメークだけで１時間かかった。白髪のカツラ、仮面、偶然伸ばしていたひげも生かしたという。「僕は天魔王を悪人だとは思っていない。このビジュアルのヒントを大切に役を広げました。まずは、壮大なプロジェクトを楽しんでほしい」』
「各分野のクリエーターが妥協することなく、言い合う現場。大人の本気が格好いい」http://www.sankei.com/entertainments/photos/170325/ent1703250007-p1.html
