世田谷パブリックシアターへ。
今日はF列(最前列)センターブロック
「『子午線の祀り』3回目。感動(T ^ T) 演出が変わっているところもあり、日々進化、さらに深まっていた。
群読の素晴らしさに震えます。村田雄浩さんの民部に泣かされます。
大好きな成河くんの義経は来るべくして来た役としか、もう…凄いから。でも、全員素晴らしい!」
と、移動中にTweet。←16:55に終わり、17:08の電車に飛び乗ったわけです。
萬斎さんの平知盛の膨大な語りがとても切なくて、前半はラブストーリーだなぁ。萬斎さんの声に引き込まれて全然眠くならなかった(笑)今日は知盛の声に引き込まれて全然眠くならなかった(笑)。そんな時に空を見上げるとオーロラのような光が揺らめいていたり。
あーー巫女たちの舞も好きなんだ〜。父の葬儀を思い出すから。
成河@義経の体のキレっぷりも大好き。前を指すため振り落とす手の角度のかっこよさったら!!成河@義経が潮の流れを読むの時の瞳の輝き。三郎や弁慶に気を許している時の優しい色の瞳。軍立てにイライラしていた景時とのやりとりの後で、待ちに待った船所五朗が到着して「櫛崎船」の話を聞いている時の爛々とした瞳の輝き。そして、串崎船の先頭に立つぞと義経。さぁ陣立をするぞっと。そうか櫛崎船か!そうか!そうか!法螺貝を吹き鳴らせー!と叫ぶ直前に鋭く変化した瞳の色にゾクゾクした。鳥肌が立つほどで、観ている私も興奮する一瞬。
世田谷ではじめて観た『ザ・マン・フー The Man Who』ピーター・ブルック