ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

『ドゥミとヴァルダ、幸福についての5つの物語』 

夏休みに観る! http://www.zaziefilms.com/demy-varda/

成河「むちゃくちゃ面白い本に出会えた!観に行くのが楽しみです」http://enterstage.jp/interview/2017/08/007727.html
成河「まず、翻訳と演出を兼ねている小山さんの、作品への愛情をものすごく感じました。普段、本だけであんまり泣いたりしないけど、泣きそうになったよ。ほとんどの人がまだ知らない物語だろうから、そういう部分でも、お楽しみにしてほしいって思う。最後のシーンとか・・・あ、これは言っちゃダメですね!」
成河「僕はこういう世界観が大好きなんですよ。童話的であり、寓話的。そうでありながら、リアルで現代的な描写を入れたり、そういう語り口で喋ったりもするでしょ?それらが物凄く有機的に混ざってるし、そこにまた風刺も効いていて・・・。あと、少年が非日常の冒険に出て、成長して帰ってくるっていう、この王道のプロット!やっぱり、いいですよね。」
楽しみが倍増したなぁ〜。
篠山「本当にありがたい貴重な役をいただいたんですけど、覚える量が半端なく多かったから「覚える台詞が多くて大変なんですよ」って言ったら、成河さんが笑顔で「台詞が沢山あって幸せじゃない!」って。それで、たしかにその通りだな、と思いました。」
 
篠山「ドイツでは二人芝居でやることもあるって仰ってました。」
成河「二人芝居バージョンもあるんだ!じゃあ、いつかやろう!ひとつの役を掘り下げて、役の履歴書を書いて、これはどういう人物でっていうのを込めて役をやるのもきっと面白いと思うけど、こういうのって、ひとつの大きな連なりになってる気がして。変な言い方だけど、僕だったら、役に一生懸命にならないでやりたいなって思う。」
 
篠山「あんまり大人数に話しかけるっていう意識じゃなくて、もっと個人的に、一人ひとりに話しかけてるみたいな風にはしてほしいって言われてて。」
成河「ズバリそう!だと、僕も思います。小山さんがそうなら、僕も賛成なのでどんどん言える!(笑)絶対そうですよね。ジョン・ケアードも言いますよ、「シェイクスピアのモノローグは、虚空を絶対に見つめるな。人を、お客さんを見て」って。モノローグと演説は違うっていうのは、徹底的な基本だと思うよ。」

『チック』 https://setagaya-pt.jp/performances/201708tschick.html
映画「50年後のボクたちは」公式HP http://www.bitters.co.jp/50nengo/
9/16(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほかにて全国順次公開(2016年/ドイツ/配給:ビターズ・エンド)