ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

はてなダイアリーから引っ越してきました。なので、日記です。田島亮くんと浦和レッズが大好き!!成河くん、亀田佳明さま、イキウメと浜田信也くん、宮沢氷魚ちゃん、演出家・藤田俊太郎くんを応援しています。 演劇と映画と音楽とライブが好き。ラーメンズが大好き。都々逸やっています。なにより空が好き。★★田島の亮ちゃんの体調がよくなりますように★★

『私が悲しくないのはあなたが遠いから(Eest)』★★★ ★ 

 夜も池袋。プレイハウスは2階から地下へ。
 シアターウエスト。
 私はシアターイーストへ。

"In our distance, there is no sorrow." 上演時間:75分 自由席。(お隣さん、ずっと寝てたわ)
  
「同じ時間、二つの場所で紡がれる物語。隣にいても遠い「距離」から見わたす未来」
シアターイーストとシアターウエストの2劇場で同時にはじまって同時に終わるという不思議な演劇。という設定に惹かれ(柴幸男さんも好きですし)チケットを取りましたが、もう片方(West)を観るのは来週です。面白かった。けれど、私の中で完結するのはWestも観てからかな〜?
 
Eestの舞台は関東、主人公はセイコ。扉が開きWestから時々やってくる女の子はトウコ、関西弁なのであちらは多分関西(そして海外)なのでしょう。隣りの部屋で産まれた2人は家もクラスも隣、トウコは引っ越して隣町へ、その後、遠い国へ。その距離は縮まらない。
そして、震災(阪神淡路大震災)、外国ではテロが起こる。(ということはWestのトウコから見たらEestでは東日本大震災が起きているのかな?Eestの舞台では起きていないけれど)とイメージできます。
後半、母になったセイコが息子と飛行機に乗って西へ旅行(Westへ)に出かけると、今度はWestから飛行機に乗ってEestを訪れる母と息子に変わるのだけど、あれはあちら側のトウコなのか。
向こう側で「惨劇」が起きている、というのが気になる。トウコは生きているの?
 
(*)「物語はシアターイーストではトウコ(森岡光)、シアターウエストではセイコ(端田新菜)を中心に展開する。トウコ / セイコには、セイコ(藤谷理子) / トウコ(野上絹代)という友達がいた。」
え・・EestとWestでトウコとセイコのキャストが違うんだーーー。
 
美しい映像、それを生かした演出もとても美しかった。白い長い紙が胎内にも小道具にも道にもスクリーンの一部にもなる。
 
引っ越してから何十年も会っていない幼なじみとか、仲良しだった同級生が頭をよぎりました。元気でいるかなぁって。
 
作・演出:柴幸男
出演:大石将弘(ままごと|ナイロン100℃)、岡田智代、串尾一輝(青年団)、椿真由美、野上絹代 (FAIFAI|三月企画)、端田新菜(ままごと|青年団)、藤谷理子、森岡光 (不思議少年)
舞台美術:青木拓也、照明:筆谷亮也、音楽:柯智 豪 -Blaire KO-、音響:星野大輔 (サウンドウィーズ)、照明:筆谷亮、衣裳:TRAN 泉、映像:鹿野護(WOW / 未来派図画工作)、曽根宏暢(東北工業大学)、稲垣拓也(WOW)、齋藤勇樹(WOW)

 劇場の外からロビーまで「距離」が演出されていました。(隣の劇場との距離かな。mmだから)

 
「これは距離についての演劇。かつては近く、今は遠くなってしまった、友人関係の物語。離れたものを思い続けるのは、難しい。でも、ない、わけではない。それは、幽霊のように、常に隣に、ある、のではないか。本作は東日本大震災の自身の体験がきっかけになっています。幸いにも僕はまだ死んでいません。悲劇に遭遇したこともありません。そんな僕の隣に何があるのか、そんなことを考えました。台湾との共同制作は幸運な偶然でした。本作は偶然を積極的に取り入れようとしています。偶然に身を任せることが、自分を遠くへと誘う近道だから。どちらも海で隔てられた小さな島。時差は1時間。この物語も1時間の音楽と共に上演される予定です。 誰も同時に観ることは叶わない演劇。僕も楽しみです。」柴 幸男 https://www.ft-wkat.com/introduction
 
(*)ステージナタリー http://natalie.mu/stage/news/251907
 
戯曲が公開されているそうなので、来週までに読んでみようか、終わってからにしようか。http://www.festival-tokyo.jp/17/program/shiba_wtkn/#section02
戯曲 http://www.festival-tokyo.jp/17/program/wp-content/uploads/2017/07/WKAT公開.pdf