リドリー・スコット監督がフィリップ・K・ディックの小説をもとに生み出した1982年公開の傑作SF「ブレードランナー」から、35年の時を経て生み出された続編。
映画『ブレードランナー2049』を観てきました。
たまらなく良かった。今年のアレよりアレよりアレより好き。秋晴れの日曜よりもこんな雨の日にぴったりでした。あーー、切な〜〜い(T ^ T)
前作(1982年)のオマージュたっぷりで、あの世界観を壊すことなかったのでホッとしました。そして、大好きだーと思える映画でした。哀愁漂うライアン・ゴズリングの瞳がたまらないく切ない。
エンドクレジットに流れる名前の多さにも圧倒され、莫大な費用をかけ、こんなにも大勢が関わった映画を1800円(私はムビチケだから1400円)で観られる贅沢をありがとうございますって思うのです、私は。
ハリソン・フォードおいくつ?さすがインディアナ・ジョーンズ(←私も古いね)、体力も迫力もすごいわ。
MX4D・3Dではなく「2D」で観ることをお勧めしたい。
右の2つのポスターが好き〜。
監督:ドゥニ・ビルヌーブ 製作:アンドリュー・A・コソーブ、ブロデリック・ジョンソン、バッド・ヨーキン、シンシア・サイクス・ヨーキン
製作総指揮:リドリー・スコット、ビル・カラッロ、ティム・ギャンブル、フランク・ギストラ、イェール・バディック、バル・ヒル、原作フィリップ・K・ディック 原案:ハンプトン・ファンチャー 脚本:ハンプトン・ファンチャー、マイケル・グリーン
撮影:ロジャー・ディーキンス 美術:デニス・ガスナー 衣装:レネー・エイプリル 音楽:ベンジャミン・ウォルフィッシュ、ハンス・ジマー 音楽監修:デバ・アンダーソン 視覚効果監修:ジョン・ネルソン
K - ライアン・ゴズリング、リック・デッカード - ハリソン・フォード、ジョイ- アナ・デ・アルマス、ラヴ - シルヴィア・フークス、ジョシ警部補(マダム) - ロビン・ライト、マリエット - マッケンジー・デイヴィス、アナ・ステリン博士 - カーラ・ジュリ、ミスター・コットン - レニー・ジェームズ、サッパー・モートン - デイヴ・バウティスタ、ネアンダル・ウォレス - ジャレッド・レト、ココ - デヴィッド・ダストマルチャン、ドク・バジャー - バーカッド・アブディ
フレイザ - ヒアム・アッバス、ナンデス - ウッド・ハリ、ファイル係 - トーマス・レマルキス、レイチェル - ローレン・ペタ(ベースモデル)、ショーン・ヤング(アーカイバル・フッテージ)、ガフ - エドワード・ジェームズ・オルモス
映画『ブレードランナー2049』 オフィシャルサイト http://www.bladerunner2049.jp