風琴工房としての最終公演『ちゅらと修羅』12月7日より開幕!http://kangekiyoho.blog.jp/archives/52041358.html
「太平洋戦争では唯一の陸上戦の場所となり、その後は基地問題を抱えて、戦後のしわ寄せを一手に引き受けてきた沖縄。『OKINAWA1972』で、沖縄問題を沖縄裏社会と核密約という視点で描いた詩森ろばが、高度成長期に美しい珊瑚の海を埋め立て、石油コンビナート基地が建築されることに反対し激しい市民運動が繰り広げられた、その歴史的事実を中心に置き、沖縄戦から現在までなにも変わらない沖縄の現状を、タイムスリップSFものという斬新かつ新しい方式でエンターテインメイントとして描き出す。」