ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

『ちゅらと修羅』3回目★★★★★ 


今日も行ってしまいました。病院に行こうと半休を取っていたのです。病院を夕方にして、午後から下北沢へ。
『標的の村』上映と『ちゅらと修羅』2回目★★★★★ http://d.hatena.ne.jp/Magnoliarida/20171210/1512921193 
 どうしても全部私の中に入れたかったから。
原田は私たち。ただ違うのは、心を動かされただけでなく、実際に彼の地へ飛び込んでいったこと。単なる傍観者ではなく、沖縄に関わる映画を観て、その後SNSで「タカエにきてほしい」という呼びかけを観て、居ても立っても居られなくなりそのまま飛行機に飛び乗り、レンタルバイクを夜通し走らせて向かったこと。
それはキタヤマも同じ。数年前に家族とともにヘノコへ移り住んで活動の協力をしていた。
 
 
   後で
 
 
田島亮くんのことだけど、未だにあの一件がどうしてあんなにも大きくなってしまったか信じられない。もうリスタートしたし(本人の中で完全に消去されるはずないけれど)もう書くのをやめたつもりだったけれど、不思議で仕方ない。終演後の劇場下でいつも多くの人たち(家族、親戚、お友達、演劇仲間、お客さま、ファンなど)に囲まれている彼を見て「みんなから愛されているなぁ」って見ていました。蜷川さんにも愛されていたし、だから「待つ」の時も蜷川組やネクストの俳優さんたちが彼が来たことを大喜びしていたと聞きました。演劇に真摯に立ち向かっていた彼の1度の失敗。
演劇の神様が未来のことを知っていたのかもね。「ひとりの俳優のために、もしかしたら一生日の目を見ない作品を書き続けるなんて自分でも信じられません」とコメントしている生涯の演劇のパートナーというか同志となった「詩森ろばさん」と出会うためにだったのかもしれない。「もてあますほどの愛」に支えられて、支持し、格闘し、「もてあますほどの愛」で応えていくのだろうと思う。だから、あんなに綺麗で曇りのない瞳をしているんだもの。ということで、私は若葉の季節に劇場で会える日を楽しみに応援していきます。

 コンプリート叶わず。ウトバァとアマミクが足りません。