ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

映画『gifted/ギフテッド』★★★★★ 

 TOHOシネマズみゆき座へ。
とっても良くて、昨年公開の映画ですが、私の中で今年いちばんに躍り出ました。まだ1月10日だけれど(笑)号泣するとかそういうのではなく、沁みます。
 7歳のメアリーを演じたマッケンナ・グレイスちゃんの今後が末恐ろしく楽しみです。綺麗なだけじゃない。
男手ひとつでメアリーを育てた叔父のフランク役のクリス・エヴァンスもすごく良かった。
 
公式サイト http://www.foxmovies-jp.com/gifted/sp/
監督:マーク・ウェブ 製作:カレン・ランダー アンディ・コーエン
製作総指揮:グレン・バスナー ベン・ブラウニング
キャスト:クリス・エバンス(フランク) マッケンナ・グレイス(メアリー) ジェニー・スレイト(ボニー) リンゼイ・ダンカン(イブリン) オクタビア・スペンサー(ロバータ
「7歳の少女メアリー(マッケンナ・グレイスMckenna Grace)と、男手一つで彼女を育てる叔父フランク(クリス・エヴァンス)だ。いつも仲睦まじく、一緒にいると笑顔の絶えない二人。だが、メアリーが小学校に通い始めると、ひとつの問題が持ち上がる。それは彼女が抜きん出た知能の持ち主だということ。「この子にごく普通の生活を」と願うフランクに対し、教師たちは彼女の名門校への転校を薦め、さらに遠方から訪れた祖母は最高級の英才教育を受けさせようとするのだが………。」「本当の幸せって一体なんだろう。ここに登場する大人たちは誰もが彼女の幸せを願っているはずなのに、そうであるがゆえに衝突し、メアリー本人の思いからどんどん遠ざかってしまう。そんな歯がゆさ、不条理さに対し、全身を使って怒りや悲しみをぶつける子役マッケンナ・グレイスのなんと健気なことか。その姿を見つめているだけで胸がキュッと締め付けられ、そんな姪のあらゆる感情を全身で受け止めるエヴァンスの名演にも心動かされてやまない。二人が織り成す人間模様は、シンプルな中にプリズムの輝きを望むかのような、見るたびに沁みていく深みがある。これぞ互いが奏で合うウェブ監督流ヒューマンドラマの真骨頂だ。」(映画.com)
 
読むところが沢山ある良心的なパンフレット、買いました。(ほぼ写真ばかりというパンフレットは買いませんよ)