ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

はてなダイアリーから引っ越してきました。なので、日記です。田島亮くんと浦和レッズが大好き!!成河くん、亀田佳明さま、イキウメと浜田信也くん、宮沢氷魚ちゃん、演出家・藤田俊太郎くんを応援しています。 演劇と映画と音楽とライブが好き。ラーメンズが大好き。都々逸やっています。なにより空が好き。★★田島の亮ちゃんの体調がよくなりますように★★

映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』★★★★★ 

 帰りにヒューマントラストシネマ有楽町へ。
完璧を目指すデザイナーの仕事、アトリエ、プライベートまで記録した映画。お値段を考えなければ、私たちにも着こなせそうに人のために存在する美しい、生地、刺繍、色彩のお洋服にうっとり。好きなことへのドリスの誠実さに感動。
インドの刺繍工房でインドの方々が生地のために刺繍をする映像だけでも私は★×5でした。
ラストのパリ オペラ座でのショーにはウルッときてしまった。(オペラ座って奥行きがあるのねってさい芸を思い出したりも…)
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 アントワープにあるハリー(愛犬)がいるアトリエ、アントワープの郊外にある邸宅の素敵な花壇、菜園。そこにはパートナーのパトリックがいる。菜園の採れたての野菜を調理するドリス、お部屋に飾るお花を積む二人が愛しい。美しいものを愛し、洋服を着る人のために完璧を目指し求め、スタッフを大切にし、真摯に仕事に取り組む姿に「スキャンダルとは無縁」のデザイナーだということがよくわかる。
 ご両親はテーラーとブティックを経営していたけれど、ドリスは創る方へ。「音楽は最新のポップスもバンドも知らなかった。クラシック音楽で育ったからね」とドリス。「わざと悪趣味な要素を入れた」デザインはそれでも絶妙で美しく上品。「アントワープの6人」と呼ばれたアントワープ王立芸術アカデミーの時代の映像も貴重なんだろうな。
 本当に愛のある愛に恵まれた豊かな人でした。ドリス・ヴァン・ノッテン。アトリエにもいつも大きなお花が飾られていたのも印象的。
 
映画内で「ファッションという言葉は嫌い。それに代わる言葉を探している」と言ったドリス・ヴァン・ノッテンの言葉を聞いた時「演劇をミュージカルとかストレートプレイという分け方をしたくない」という成河くんを思い出したよ。言葉という意味でね。

公式サイト http://dries-movie.com
監督・脚本・撮影・製作:ライナー・ホルツェマー(Reiner Holzemer)
2016年/ドイツ・ベルギー/93分 配給:アルバトロス・フィルム
 
「アトリエから私生活まで...映画監督が記録し続けた「ドリス・ヴァン・ノッテン」の素顔」ライナー・ホルツェマー監督インタビュー https://www.fashionsnap.com/article/dries-van-noten-movie/
 
「生地別に床に並べたり、人型に切り抜いて当ててみたりしている様子や、フィッティングの片隅にもライティングがされていて、簡単にポラで済まさずにモデルを撮影しているところから、すべて完璧に真摯に準備しているのがわかります。インドに刺繡工房を持って現地の雇用を生んでいるというのも素晴らしいですよね。スタッフとやりとりしながらショーのルックを決定する様子も出てきます。採用されなかったレアなスタイリングも登場しますよ」https://ginzamag.com/culture/driesvannoten-documentary/?utm_content=buffer88a63&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer#/0