Bunkamuraル・シネマへ
原題:阿飛正傳 英題:Days of Being Wild
王家衛の作品でいちばん好きというか、私にとって大切な映画(最初に観たときの衝撃は凄かった。クリストファードイルのカメラワークにも驚いた)のデジタル・リマスター版でレスリーを愛でてきました。
大好き。デジタル・リマスター版になってもざらついた感じは残っていました!
前に観たときは気にならなかったけれど、1990年当時の字幕翻訳(寺尾次郎さん)ヨディの「 〜だぜ」の語尾に引っかかる。きっとレスリーのお顔が美しいせい。
電車の中で銃で撃たれて瀕死のヨディが「最後に見る物が何か知りたい。だから目は閉じない。」と言う顔を見ながら、色々思う。何を見たのかなぁ。