シアタートラムへ。
『岸 リトラル』はレバノン出身の劇作家ワジディ・ムワワドの“約束の血4部作”の1作目。『炎 アンサンディ』は何作目の作品なんだろう?2作品に共通する設定がいくつかありました。
2017年10月岡本健一くんが父イスマイルと息子ウィルフリードを演じた「戯曲リーディング『岸 リトラル』より」★★★★★ http://d.hatena.ne.jp/Magnoliarida/20171008/1507470267
今日はD列センターブロック。休憩15分で約4時間。←体感は3時間より短い感じ。
内戦で家族を失った彼らのものがたりが悲惨で胸を抉られる。中東の悲劇が詩のような言葉で語られる。それでも父との対話がハムレットのようだったりアーサー王とか出てきたりでファンタジー仕立てのロードストーリー(父を埋葬するため)になっていたので4時間あったのに短く感じたわ。
David Bowieの♬Modern Love、今回もウィルフリードに使われていました!
亀田佳明くんが岡本健一に似てるって今日初めて思った!
https://setagaya-pt.jp/performances/201802kishi.html
【ストーリー】
「青年ウィルフリードはある夜、ずっと疎遠だった父イスマイルの死を突然知らされる電話をとった。彼は死体安置所で変わり果てた姿の父親と対面する。ウィルフリードは自分を生んですぐにこの世を去った母ジャンヌの墓に、父の亡骸を一緒に埋葬しようと決意するのだが、母の親族たちから猛反対される。どうやら、彼の知らない父と母の関係があるようだ。その語られなかった封印された父母の過去とは何なのか? 突如起き上がった父の死体とともに、内戦の傷跡がいまだ癒えぬ祖国へ向けて、奇妙な父子の旅がはじまる……。」
【作】ワジディ・ムワワド 【翻訳】藤井慎太郎 【演出】上村聡史
【美術】 長田佳代子 【照明】 沢田祐二 【音楽】 国広和毅 【音響】 加藤 温 【衣裳】 半田悦子 【ヘアメイク】 川端富生 【振付】 新海絵理子 【演出助手】 五戸真理枝 【舞台監督】 大垣敏朗
【出演】岡本健一 亀田佳明 栗田桃子 小柳友 鈴木勝大 佐川和正 大谷亮介 中嶋朋子
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ロビーで大好きな浜ちゃんに会った〜〜〜❤ 気づいてすぐに手を振ってくれたので嬉しくてドキドキ。
開演前にちょこっとお話して、終わってから帰りがけにもちょこっと。
「日曜日に99.9にちょっとだけ出るからお時間あったら」って。なくても見るし、その前に毎週見てます❤ 録画もしよう。ドラマのことを教えてくれるためにすぐに席を離れないで(私の方がDで下だったので)くれていたのかなぁって