シアタークリエ横のモニターにクリスチャン。シラノ待ちする時間なかった。
日生劇場へ。C列です。
鈴木裕美さん演出『シラノ・ド・ベルジュラック』観劇。素晴らしい初日！
本当に「今までにないシラノ･ド･ベルジュラック！！」でした。
マキノノゾミさんと鈴木哲也さんの台本の言葉遣い（＊）にびっくり！美しい詩は美しいままに、こんなに現代っぽくて笑いがいっぱいのシラノ･ド･ベルジュラック。ピアノとパーカッションの生演奏も美術も素敵。ラストシーンの美術・・あの大きなプラタナスの木、美しく舞い散る葉にも泣かされます。
ほんと吉田鋼太郎さん、凄すぎます。演劇界の怪物です❤ 凄すぎます。何度も言います。凄すぎます。
年齢を全く感じさせない可愛くて聡明な ロクサーヌ黒木瞳さん、大野拓朗くんの可愛いけれど美しい言葉を持たないクリスチャン💕 ド・ギッシュ伯爵六角精児さんもさすがです（歌うシーンあり！）
ル・ブレ大石継太さんとシラノ鋼太郎さんが並ぶと、蜷川さん・・って思っちゃう。
（＊）シラノのセリフに「山下清〜村上春樹」が入ってきたところで「あれ？ 笑」と。クリスチャンも今時の若者言葉ですから（笑）シラノもロクサーヌも「まじ」って言いますから（笑）
ただ・・スピーカーからの声に慣れるまで時間がかかった。鋼太郎さんなどメインの方の声はなんとか大丈夫なんだけど、アンサンブルの方々の声がいる場所からではなく壁のスピーカーから聞こえてくる。今まで帝劇で感じた事がなかったけれど・・すごい違和感でした（青山劇場で感じた素の声とマイクを通した声の違いを思い出した）。でも席が前だったからシラノとクリスチャンのキャッキャって話している声がバッチリ聞こえてウフフでした。
「剣豪にして詩人、権力に背を向ける熱血漢！けれど、自分の醜さを恥じ、愛を語れない シラノ
麗しく、才女。けれど、愛の詩に酔いしれ、盲目的な愛に突き進む ロクサーヌ
その姿はさわやかで美しい、けれど、溢れる愛を言葉にできない クリスチャン
愛とは何か、正義とは何か。
今までにない「シラノ･ド･ベルジュラック」が誕生する！」www.tohostage.com/cyrano/
第一幕 95分 休憩 20分 第二幕 70分 計 3時間5分（予定）
作：エドモン・ロスタン 上演台本：マキノノゾミ/鈴木哲也 演出：鈴木裕美 翻訳：石野香菜子 音楽：清塚信也 美術：二村周作 照明：原田保 音響：井上正之 衣装：前田文子 ヘアメイク：宮内宏朗
大野クリスチャンのInstagram「ロクサーヌ with C（クリスチャン）」#シラノドベルジュラック https://instagram.com/p/BizSKt9BifD/
中河内雅貴くんTweet「凄い！鋼太郎さんのあの体力は何なのか！あの台詞を色鮮やかに力強く繊細に発するエネルギー！凄まじい！役者として憧れる！ 日生劇場でまたシラノが観れて懐かしさが込み上げてきました。感謝！！」https://twitter.com/aminoMASAvital/status/996378769253285889
私は2009年の中河内masaクリスチャン以来のシラノでした！鋼太郎さん凄かったねーーー。
ロビーで友達と話していたら懐かしい方（竜也くんのDaの初代スタッフさんだった方！）にお会いした。全然お変わりなかった〜。
