シアター風姿花伝にてCEDAR Produce vol.3 『群盗』観劇。300年前の素晴らしい戯曲(シラーが18歳のときに書いたとか!)6時間くらいの作品を3時間15分に。若さ溢れる舞台でした。
ネクスト・シアターの銀ゲンタくんのヘルマン、とてもよかったです。きれいな声だなぁ。何より蜷川組の妹尾さんの存在が大きかったな。
作:フリードリヒ・フォン・シラー 翻訳:大川珠季(新訳上演) 演出:松森望宏
出演:尾尻征大、岩田華怜、桧山征翔、大久保祥太郎、大森勇一、津村健太、土田卓弥、佐々木健吾、ヤマタニカズキ、椎名建、越川みつお、今井聡、久保田武人、銀ゲンタ、妹尾正文
美術:西村有加 照明:野中千絵 音楽・音響・WEB:西川裕一(SYLIANRUE) 衣裳:及川千春 ヘアメイク:小畑央
「日本で最初に翻訳されたドイツ戯曲はシラーの『ヴィルヘルム・テル』である。 明治時代の自由民権運動の高まりで、「自由」という大きなテーマを正面から扱ったシラーが真っ先に注目された。 『群盗』はシラーのデビュー作であり、多感な青年シラーに自由を許さない封建的な環境への怒りでもあった。 シュトゥルム・ウント・ドラング(疾風怒濤期)の代表作のひとつであり、シェイクスピアの戯曲のスタイルを応用して書かれた作品で、嫉妬深い弟フランツはリチャード三世、アマーリアはハムレットのオフィーリアをモデルに書かれている」https://nozomi0210jp.wixsite.com/cedar
ゲンタくん、頑張れ〜。
ただね・・・カール、フランツ、アマーリア(大勢が見るTwitterには書かないけれど)主要キャストたちの滑舌の悪さにびっくり。集中力を削がれちゃいます。噛みすぎ・・。すごく頑張っているのが伝わって来たので、あまり言いたくないけれど、そこもっと頑張ってほしい。(アマーリアの靴も気になったなぁ)
大久保祥太郎くんが気になったんだけど〜(いい意味で)阿佐ヶ谷スパイダースの『MAKOTO』でまた見れるわ。
川口覚くんのカール、観たいな・・なんてことを思い、顔が浮かぶ。