パラグアイ戦が終わってから今までまたうたた寝してしまった。
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今年の劇場は草月ホール。←初めて入った!
藤田俊太郎くんになってから2回目の『ラヴ・レターズ』
4組のカップルの2日目「福士誠治 & 中越典子」に行ってきました。今日の二人は今まで私が観たカップルに比べると、かなりわざとらしい。特に中越さん・・激しかった〜。そしてメリッサのあんなラストは初めてだったな。人それぞれの好みだと思うけれど・・私はもう少しシンプルな朗読が好き。前半と後半の衣裳チェンジもなかった。
ラヴ・レターズは何度も観ていて、でも「半分、青い」を見て思い出すことはなかったのに、今日は「鈴愛と律」を思い出していた。失って改めて自分の心を知る、みたいな。
今日のお二人のこと。「福士さんは2回目、中越さんは6回目。『ラヴ・レターズ』のレギュラーといってもいいのではないでしょうか。それでもお二人はこの舞台に立つのが怖いとおっしゃっています。台本を読み込まなければならないが、やり込み過ぎてもいけない。どうやったら新鮮な状態でこの作品の世界を創ることができるのか、その塩梅の恐怖を誰よりも理解しているお二人なんです。だからこそ、お二人の稽古はスリリングでした。」と俊太郎くん。
中越さん6回も出演していたとは・・・
中越典子さんがご出産のため『レインマン』を降板したの、今日友達に聞いてびっくりした!聞いてなかったわー。
ああ・・風間俊介くんの回にも行きたかった〜〜 定時に帰れない日なので断念しました。
作:A.R.ガーニー 訳:青井陽治 演出:藤田俊太郎
演出家インタビュー https://spice.eplus.jp/articles/191778
「俳優にとって『ラヴ・レターズ』を演じる事は、1920年代以降アメリカのいろいろな時代に出会う事でもあります。「手紙」は書かれた瞬間に「過去」になりますよね。そして読んでいるときは「未来」かもしれない。この物語は今現在のアンディーとメリッサを描いているようで、もしかしたらアンディーの回想録……アンディーが死ぬ瞬間に追憶している事を描いているのかもしれない。ハッピーエンドじゃないけどハッピーエンドの物語。この愛の物語が俳優たちを魅了し続けているんでしょうね。A.R.ガーニーの本を青井さんが翻訳し、愛の溢れる言葉の物語に仕立てた。そんな言葉を発する時、俳優の中にもある種の高揚感が生まれ、またこの『ラヴ・レターズ』の世界に戻ってきたくなるんでしょうね。」と俊太郎くん。
帰りに赤坂見附で食事。私が短大生だった頃から(多分その前から)赤坂見附にある老舗のイタリアン「パルレモ」。安くて美味しいので安心して入れます。
クワトロフォルマッジ レモンのピザ、美味しかったーーハチミツの甘さが癖になるお味です。このピザ、また食べたい。ナスとリコッタチーズのトマトソーススパゲティも👍
私が誘ったのに、終演後iPhone見てなくて、もうひとりの友だちから何度もあった着信に気付かなくて合流できず。申し訳ないことしてしまった(T-T) ごめんねーー。