友人たちがランチしているお店で合流。少し話してシアターウエストへ。
今日のピアノ伴奏は朴 勝哲さん
12月14日の初日(http://d.hatena.ne.jp/Magnoliarida/20181214/1544803669)以来2回目のスリル・ミー。G列だったのを友だちが席を変えてくれて前の方へ飛び級でE列(ありがとう〜🙏)へ。
初日最後列の端っこで表情まで見えていなかったから、なんか気持ちが遠かった私。
だけど、今日はすごくドキドキした!スリルをありがとう。
そして、あまりにも悲しい物語に苦しくなった。
隣で観ていた友人とG列で観た友人の感想第一声が2人とも「なぜ、年末年始にこの演目を選んだ〜〜〜〜」だったスリル・ミー(笑)
成河「私」は観てて楽しかった。←こう言ったらいけないかしら?😅 私が「私」の共犯者のような感覚・・。
ある場面で、表情を変えず目を潤ませた福士「彼」に弱さが見えたとき、私も涙が少し出ていた。「私」にならなかった私は「彼」だったかもしれない。
脚本・音楽・歌詞:Stephen Dolginoff 演出:栗山民也
翻訳・訳詞:松田直行 音楽監督:落合崇史 美術:伊藤雅子 照明:勝柴次朗 音響:山本浩一 衣裳:前田文子
ヘアメイク:鎌田直樹 歌唱指導:伊藤和美 振付:田井中智子 演出助手:坪井彰宏 舞台監督:田中伸幸 宇佐美雅人
だから、スタンディングオベーションの盛り上がりには少し違和感。成河くん・福士くん・朴 勝哲さんのピアノが素晴らしかったことに違いないので私も立ったけれど・・。終わってすぐに頭が切り替えられなかったよ。少し浸らせて〜って。
そして、これストプレで観たいと今日も思った。ピアノはこのままで。
あと1回観ます。スリル・ミー。
次にみんなで観るのはプラトーノフ。
佐々木蔵之介さんの「長距離ランナーの遺書」チケット発売すっかり忘れてた!