持っていた16時（松下×柿澤）回と交換してもらい（18時から成河くんのトークが入ったので）成河「私」×福士誠治「彼」×ピアノ朴 勝哲さんの回を観ることができました！
しかもC列の上手側で、かなりドキドキしたーーーーーーー。
変な言い方だけど、ずっと胸が高揚していた。すごく良くて、すごく悲しい。そして楽しかった。だから今日が最後でよかったかもしれない。私は「私」の共犯者になる。何より「ミュージカル」だってことを忘れたくらいでした。
結局他のペアは観ずに終わってしまうけれど・・（リピーター割引があれば観たい）。
「奇妙な鳥が二羽、籠の中で飼われているみたいに」
血の契約書
ゲーム
共犯者
「君が必要だ。」
レイ：なぜ戯曲で「私」にしか名前がないんだろう。またはレイだけ名前を使ったんだろう。
超人：ルサンチマン（恨み、妬み、嫉妬の感情）も持たない。「哲学的分野で言う超人とは、ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェが提唱した概念の一つであり、そのような新しいあり方を体現する人類の呼称である。」
後でまた （もう１回、当日券で観ることができたら！！）
彼らのことだけじゃなく恋人同士ってなんで傷つけ合わなくちゃいけないんだろう。
この『Thrill me』だけど、「彼」を「私」にしたバージョンも観てみたい。
（密かに追記）
成河福士ペアの初日は型通りに段取りを確認しているようで、なぜスリルミーが面白いのかわからなかった（プレビュー公演としてもよかったのにね）。そして「歌多い！」という感想をツイートしたのだけれど、それしか思わなかったのです。でも、年明けて2回目を観た時は「ミュージカルだということを忘れた」くらいでした。でも、大きい劇場で観る気がしなくて大阪と名古屋はおけぴに出してしまった。成河くんの舞台なのに回数増やさずに済んだのは、戯曲と栗山さんの演出に古さを感じたから（演出、初演からほぼ変わってないらしい。それっれファンに甘えてる気がする）。あと、センターステージにするとか出来なかったのかなぁと思ったわ。だからもしもまた再演されたらシアター風姿花伝くらいのスペースで観たい。小川さんとか森新太郎さんで。
その時、もし成河くんが「彼」をやることになったら・・成河くんに「彼」の弱さのイメージがないから、どういう「彼」を演じてくれるか興味津々です！
