新国立小劇場にて『かもめ』「10人の残念な人々」という副題をつけたいと言ってらした、そんな悲劇喜劇。小川さんの新翻訳(耳に馴染む台詞。復唱したい)、演出も楽しかったけれど、ちょっとオーバーアクションだったり、無駄に行き来する人やら気になる動きの意味を考えたい。(無駄ではないか)(もう1回観ることにしておいてよかった)
渡邊りょうコースチャの作家志望の青年時代が可愛くて母・朝海ひかるアルカージナとの残念っぷりは絵面も美しい。 (あの最初のイントネーションは方言?)
ニーナ役の岡本あずさちゃんも可愛いから四幕がほんとうに哀しい。 それにしてもみんな好き勝手にしゃべっているよね。
今回のトリゴーリン新しいな(熊林弘高さん演出のトリゴーリンとも違う) 私は不幸な人代表よ! みたいなマーシャ、伊勢佳世ちゃん凄かったわ!ストレス溜め込んでる感。 終わって駅でもうこんな時間?と思ったくらい長さを感じなかった。美術・照明素晴らしく、パンフレットも良いわ。
と帰りの電車でTweet。
りょうくんの舞台観に行って 亮ちゃんの舞台のフライヤーもらった〜 #機械と音楽