Bunkamura オーチャードホールにてマシュー・ボーンの『白鳥の湖~スワン・レイク~』
MATTHEW BOURNE'S SWAN LAKE THE LEGEND RETURNS 🦢🦢🦢🦢🦢🦢
全ての場面というか、最初から最後までどこを切り取っても綺麗で絵になる。そのラストがとびきり美しくて涙がー。
白鳥の湖、白鳥たち可愛かった〜 かつ王子に迫るダイナミックなダンスが圧巻でした。
スワン / ストレンジャー役のWill Bozierが超セクシー 王子役のJames Lovellがラブリー(サインしてもらった〜可愛かった〜)
美術も衣装も、はぁ〜アメイジング!
主人公は、母の愛を知らずに育った王子。彼は母である女王に、ガールフレンドとの仲を反対され、拒絶される。ある日、ガールフレンドを追いかけ、ナイト・クラブへ入った王子はほかの客と揉め、つまみ出されたところをパパラッチに撮られてしまう。そして、いつしか夜の公園にたどり着き、途方に暮れる王子は生きることに疲れ、命を絶とうとする。そのとき、彼の前に一羽の凛々しい白鳥が現れる。その美しく力強い姿に王子の心は癒され、彼は生きる気力を取り戻すのだった。
一方宮殿では、各国の王女たちを招いた舞踏会が行われていた。そこに遅れてやってきた1人の男を見て、王子は激しく動揺。その男は、公園で出会った白鳥と瓜二つだったのだ。男は次々に人々を誘惑していき、ついには女王の心までも虜にしてしまう。その光景に耐えられず起こした王子の行動が、さらなる悲劇を招くことに――。
演出・振付:マシュー・ボーン(Sir Matthew Bourne OBE)
音楽:ピョートル・チャイコフスキー(Pyotr Ilyich Tchaikovsky)
美術・衣裳:レズ・ブラザーストン(Lez Brotherston)
照明:ポール・コンスタンブル(Paule Constable)/音響:ケン・ハンプトン(Ken Hampton)/映像&プロジェクション:ダンカン・マクリーン(Duncan McLean)/アソシエイト・アーティスティック・ディレクター:エタ・マーフィット(Etta Murfitt)/アシスタント・リハーサル・ディレクター: ケリー・ビギン(Kerry Biggin)/レジデント・ディレクター:ピア・ドライバー(Pia Driver)
キャスト:
スワン / ストレンジャー:マシュー・ボール、ウィル・ボジアー、マックス・ウェストウェル
王子:ドミニク・ノース、ジェイムズ・ラヴェル
女王:ニコル・カベラ、カトリーナ・リンドン
ガールフレンド:カトリーナ・リンドン、キャリー・ウィリス、フレヤ・フィールド
執事:マックス・ウェストウェル、グレン・グラハム、ジョナサン・ルーク・ベイカー、アシュリー・ジョーダン・パッカー
ほか
新演出だったのね。私は初スワン・レイクでした。
ジェイムズくんと。
帰りに久しぶりに松濤カフェでシフォンケーキ(トースト)
ああ、おいしい。
久しぶりだからって(だって満員か休みだった)パン1つおまけしてくれた〜。