渋谷にオープンした「TKTS 渋谷」
TKTSオープニングセレモニー(特別ゲスト:小手伸也、成河)に行ってきました。(内緒ですが、お昼休みを兼ねて・・)
ロングランプランニング株式会社の暮末社長が20年前にニューヨークではじめて体験して感動したTKTSが「現金輸送車を模した店舗」だったらしく、それを再現した店舗にしたそうです。
TKTS なんば https://natalie.mu/stage/gallery/news/344612/1223355?ref=ynews
「TKTS」公演直前のチケットを割安に販売するエンタメチケットサービスですが、一部定価のチケットもあるそうです。HPで確認もできるらしい。
舞台をあまり観たことのない観劇ライトユーザーさんのひとりでも多くの方に観てもらうというコンセプト。日頃から成河くんが言っている(実際カルチベートチケットの活動もした)ことだから、今回のゲストに呼ばれたのでしょうね。
成河くんって本当にブレない。
TKTSオープニングセレモニー小手さん、すごく素敵でした。NODA・MAPの「オイル」とミュージカル「黒執事 ~NOAH'S ARK CIRCUS~」(小手さんがケルヴィン男爵。りょんくんがジョーカーだった)は 観ていたけれど。劇団の舞台観てみたい!
夜、写真アップします。
いくつも記事が載っていますがステージナタリーさんの記事が一番的確。「演劇の“ジャケ買い”ができる」TKTSオープン記念セレモニーに小手伸也と成河が出席」
司会からTKTSの印象を聞かれると、小手は「演劇の作り手側として、“どうやって作品を広く認知してもらえるのか”ということは常々考えておりまして。なので、お客様が舞台のチケットと出会う場所がこうして新たに生まれることに、大いに期待しています」とコメント。成河は「舞台をあまり観たことがない方でも、この仕組みを使えば知らない世界に出会うことができる。つまり、ここでは演劇の“ジャケ買い”ができるということですね(笑)!」と言い、「このシステムを使って、前情報なく来場されたお客さんを、いかに惹きつけられるかが私たちの仕事。新しいお客さんと共に、新しい試行錯誤ができれば」と思いを述べた。
私もたまにジャケ買いします。小劇場の作品を観るきっかけになったのも西地修哉くんと鬼塚俊秀くんのユニット「726」のチラシ(フライヤー)を本多劇場で見つけたからです。
『こころ』は観られなかったのですが、名前が頭に残っていて、はじめて観た「726」の『走れメロス』にゲストで出ていた永塚さんとアフタートークでおもしろかった徳尾さんが観たくて「とくお組」を観に行ったり。「726」の修哉くんがゲスト出演するからと「デフロスターズ」を観に行って現在「小松台東」の松本さんを知ったり。 ということで、このチラシが小劇場を観るようになったはじまりなのです。