令和二年の初歌会。
いつも書いていますが、都々逸は七・七・七・五のリズムで詠む短詩で、そのリズムを並べるだけでなく、更に分解して初句の七は「三・四」(四・四可)、二句の七は「四・三」(二・五可)、三句の七は「三・四」(四・四可)で、五で止めになります。その月の課題ひとつに対してひとり3章までの作品を提出。そして、それを選者が【佳作】(約20作品)、【七秀】(7作品)、【五客】(5作品)、【三才】(「人」「地」「天」)とランク付けして選びます。そして【秀】以上の作品には景品が出ます(*^_^*)。
今月のお題は(宿題)「加」「覗」「絵」「願」(席題)「正月」
私は『絵』の選者をつとめました。
選ばれた歌はふたつ。
お題「加」
「知るたび増えてく共通点に好きが溢れる加速する」(客)
お題「加」
「今日はどんな日何できたかな育児日記にまた1個」(客)
今月の誌面に載った新春吟(大晦日に詠みました)
「除夜の鐘の音透き通る夜心も体も軽くなる」
ラテ飲めないから会社に持っていこう。
昨年一年間の番付は西の前頭😊