「映画音楽の巨匠として知られるイタリアの作曲家、エンニオ・モリコーネ氏が、転倒して大腿骨を骨折し5日の深夜に入院先の病院で死亡した。91歳だった。」
エンニオ・モリコーネの訃報。享年91歳。
映画音楽といえばモリコーネ。信頼しかなかった。巨匠中の巨匠。
みなさま、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』を観ましょう。
出会いは『ニュー・シネマ・パラダイス』
それから映画音楽いいなぁと思うとモリコーネが作ってた♫
安らかにお眠りください。天国には良いところみたいですし…お友達たくさんいます🙏
2016年10月に発売された「Ennio Morricone/Morricone 60」
[収録曲]
01. ハーモニカの男~『ウエスタン』
02. 砦~『続・夕陽のガンマン』
03. 続・夕陽のガンマン メインテーマ
04. ジルのテーマ~『ウエスタン』
05. 夕陽のギャングたち
06. 黄金のエクスタシー~『続・夕陽のガンマン』
07. ガブリエルのオーボエ~『ミッション』
08. 滝~『ミッション』
09. 地上の楽園~『ミッション』
10. ニュー・シネマ・パラダイス
11. アボリソン~『ケマダの戦い』
12. キ・マイ(私だけが)~『マッダレーナ』
13. H2S
14. ある夕食のテーブル
15. 愛の十字架~『ある夕食のテーブル』
16. デボラのテーマ~『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』
17. レッド・ロックへの最後の駅馬車~『ヘイトフル・エイト』
18. 残虐~『ヘイトフル・エイト』
https://tower.jp/item/4301706/Morricone-60
news.nicovideo.jp/watch/nw7586878
1928年ローマ生まれのモリコーネ氏は、1960年代初頭にセルジオ・レオーネ監督作品のスコアを作曲し、その後、59年のキャリアの中で500本以上の長編映画の音楽を担当。その哀愁漂う旋律で、マカロニ・ウエスタンの普及に大きな役割を果たした。
ブライアン・デ・パルマ監督「アンタッチャブル」(87)でグラミー賞を受賞、ジュゼッペ・トルナトーレ監督「ニュー・シネマ・パラダイス」(89)で世界的な知名度を得た。2007年、第79回アカデミー賞において名誉賞を受賞。その後クエンティン・タランティーノ監督「ヘイトフル・エイト」(15)で第88回アカデミー賞作曲賞を受賞している。
2012年のカンヌ、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」復元版のプレミア上映時登壇したデニーロが
— マーメイドフィルム(映画の國) (@eiganokuni) 2020年7月6日
エンニオ・モリコーネに謝意を表した瞬間(動画の1分28秒ごろ)観客は総立ちで彼を讃えました。
この舞台挨拶はサプライズで、思わず手元のipadで撮影したもの。https://t.co/xUdoibqhGx