ほらほらコーヒーが冷めちゃってるよ 2

好きな人に伝えたいことはできる限り直接伝えます。都々逸作っています。浦和レッズと演劇と映画と音楽が大好き! 田島亮(・中嶋将人)、成河、亀田佳明、イキウメと浜田信也。演出家・藤田俊太郎を応援しています。小林賢太郎・片桐仁、ラーメンズは永遠に好き。B'z、BrandonBoyd&Incubus、JasonMraz、大橋トリオ、Eddie Redmayne

「ボクの穴、彼の穴。」ダイジェストmovie

「ボクの穴、彼の穴。」開幕直前に行われた公開ゲネプロ&取材会のダイジェストmovieが公開されました!
真っさらで舞台を観たい人は見ない方がいいですけれど。

https://www.youtube.com/watch?v=fXqLxnhPAKg


(私の感想)PARCO Production『ボクの穴、彼の穴。The Enemy』初日★★★★★ https://magnoliarida.hatenablog.com/entry/20200917/1600351971

 

PARCO STAGEさん舞台写真公開(舞台写真撮影:阿部章仁さん) 

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https://news.yahoo.co.jp/articles/16751d349b5f62af1db066957a9122e4f43bbe40

「ボクAの大鶴佐助は、無垢で空想だけが生きがいな孤独な青年を演じ切った。現実離れしたキャラクターを演じているのに、“コンビニ”や“パソコン”といった言葉のチョイスが現代的なので、芝居にリアリティーがある。発する膨大な言葉は、ほとんどがモノローグなので、大鶴の台詞の間やテンポだけでシーンがバウンシーに展開していく。彼の場合は、台詞や仕草が軽快で愉快なので、観客の感情が入り込みやすいと思う。 ボクBの宮沢氷魚は、ボクAとは対照的に、理性的で物事を理詰めで考えていく性格が徐々に破綻して壊れていくフラジャイルな姿に心が打たれる。学級委員的だと台詞にあったけれど、その几帳面な性格にメリハリをつけて、突然起こる爆発的な感情の起伏をダイレクトに観客にぶつける芝居が圧巻だった。大鶴と同じように多くの台詞を淀みなくこなしながら、華奢でスッと伸びた体躯をリズミカルに使う演技も素晴らしかった。」